カナダのウィニペグは、こんな街
私は旦那さんと、カナダのマニトバ州ウィニペグに住んでいる。居心地が良くて離れられない。この街の素敵なところを考えてみた(写真多め)。
どんな街?
人口と気候
人口は、約841,000 人(2023年度)。佐賀県と同じくらいの人口。気候は、1年の半分が冬。一番寒い時だと、気温が−30度。夏は湿気が少ないから過ごしやすい。
人種
2016年の調べによると、ウィニペグには日本人が約1,185人しかいない。今はもう少し増えているかも。エリアにもよるが、日本人と出会うのは本当に稀。
それで、特に多い人種はヨーロッパ人 (64%)、アボリジニ (12.5%)、フィリピン人 (10.6%)。
言語
ウィニペグの公用語は英語とフランス語。人口の約10% が両方を話せるそう。商品や標識など、英語の下にフランス語も書かれている。
ウィニペグでは、約100 以上の言語が話されているんだとか。その中でもタガログ語 (5.0%)、ドイツ語 (2.5%)、プンジャブ語とウクライナ語 (どちらも1.4%)が多いみたい。
宗教
宗教は、やっぱり圧倒的に多いのが世界三大宗教のキリスト教(63.7%)、イスラム教(1.6%)、 仏教(0.3%)。他はユダヤ(1.5%)、ヒンズー教(1.0%)、伝統的なアボリジニの精神性(0.4%)など。無宗教の人(28.9%)がいるのも意外だった。
【参考サイト】
素敵なところ
食べ物が美味しい
おしゃれなカフェがいっぱいあって、レストランも名店が多い。
自然が多い
緑豊かで広い公園が多い。子供だけでなく、リスやウサギもたくさん走り回っている。
特に観光地「The folks」のマーケットの広場は、ピクニックやお散歩にもってこい。フードコートのご飯も美味しいし、小さなショップ街を見るのも楽しい。自然いっぱいの外でご飯を食べる、川沿いを散歩するのも気分がいい。
寒い地域ならでは、なのが、大きな川が凍り、自然のスケートリンクが完成する。氷で作ったお城のツアーも楽しい。
壁画
ウィニペグに来て気がついたのは、壁画が多い。ウィニペグには600以上の壁画があるらしい。どこに何が描かれているのか探しながら歩くのが楽しい。
ミュージアム
ネットや人にオススメを聞いても、必ず候補に挙がる。それが、マニトバミュージアムと人権博物館。私も誰かに観光地を聞かれたら、この2つを勧める。あとは動物園や美術館も行きたい。
まだまだ素敵なところはあるけど、書ききれないのでまとめる。
ウィニペグは良いところで住みやすい。
サポートありがとうございます。