自邸を京都に建てる10
外部足場がばれました。
あとは内装を残すのみ。
今回の外壁側の内装は下地の石膏ボードを現し。
(これは建築基準法的に必要な準耐ロ-2の仕様)
心配してましたが、良い雰囲気。
あまり京都を意識してなかったが、
町家のように、人の行為やふるまいが積み重なって出来る建築の在り方が良いな思う。
それを建築の素型(すがた)と名付けようと。
すがたとは素の型。
それは洞窟のように原初的で、見出されるものでは無く、
人々の行為によって作られ、
脈々、続いてきた小屋のように。
そうあるべきかたちが、積み上げられきた形。
そんな佇まいを目指したい。
決断10 素型としての建築を作る
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