僕がnoteで書きたいこと。
2017年3月、大学を卒業後に地元・新潟で就職した。
4年間の川崎・登戸生活は実に快適かつ刺激的なもので、ここだけの話、引越しの際には涙が頬をつたった。
僕ら2017年卒の就職活動はというと、当時、調査開始以来最高の就職率を記録したまさに「売り手市場」。
当然僕もその恩恵を授かり、希望していたコンサル会社や大手上場企業、地方銀行、メガベンチャー…希望する全ての業種から複数社内定をもらっていた。
就職活動ではマッチングを重視していたため、嘘偽りなくありのままの自分を表現することを心がけた。
各社の採用関係者はとても魅力的で、こんな風になりたいと思える担当者ばかりだった。
それぞれ内定承諾書を提出してからも就職活動を続けていたが、最終的には最も人間的で、「地方(地域)創生」という自分のそれと類似したビジョンを持つ地元・新潟の企業に身を委ねることにした。
キラキラした東京での生活を(一旦)捨てて、地元・新潟に帰ることにしたのだ。僕がnoteに綴りたいのはここから。
キラキラした東京での生活は正直今でもたまに羨ましく感じることはある。
SNSを見ればみんな美味しそうなランチやディナーを食べているし、何をしていてもとにかくファッショナブルだ。夢がある。
「実に羨ましい…。俺も優雅にランチを食ってみたい…。」
とも思うだんけど。
一方で・・・
僕はいま、新潟で幸せに生きている。笑
いや、
魚沼で幸せに生きている。
実は寝癖を加工で消しているのだが、そこは置いておいて、
この笑顔を見て欲しい。笑
ブサイクながらに幸福感がにじみ出ている…。笑
不安になるほど毎日が楽しい。
不安になるほど素敵な出会いがある。
働き方改革だとか、ワーク・ライフバランスだとか言われているけれども、
僕はいま、平日月~金まで働いて、土日は8時間バイトをしている。笑
バイトとはいえ、通してみれば先月は19連勤だ。笑
異常値だと思う。
でも僕は幸せに生きている。
楽しくて仕方がない。
では、なぜそんなに幸せなのか。
僕もなぜなのかはわからない。なんとなく楽しんでいるのだ。
そんな僕の話を聞いて、
「お前、それ発信した方がいいよ!」と言って背中を押してくれる仲間がいた。
その瞬間は「幸せです!なんて発信したら俺は辛いと言えなくなるんじゃないか、そんでますます結婚が遠ざかるのではないか…」と不安にはなったが。
それでも、僕はこの楽しさや幸福感を1人でも多くの人と共有したいと思った。
地球の歴史が46億年らしい。
これからもしばらくは歴史が積み重なっていくはず。
対して
僕らの人生は精々100年前後。それでも長い方だろう。
何かあれば、明日死ぬかもしれない。
人の人生なんてあっという間だ。
「明日死ぬと思って生きろ。」
これは大学入学時に奇跡的な出会いをして以来、ずっとお世話になっている大・大・大先輩から当初から言われている言葉だ。
僕は明日死ぬと思ったら、
この幸福感を誰かと共有したいと強く思った。
「大企業に就職した同級生が鬱で苦しんでいる。」
「就労環境が厳し過ぎて辛い。」
「仲間との人間関係が辛くて自殺未遂を繰り返している。」
こういう話が僕の耳にも届くことがある。
非常に心苦しい。
あと、こういう話が耳に届いた時には自身の幸福感も冷めてしまう。
だから僕は自分の人生観や幸福感の内訳を探りながら出会ってくれた方々と共有していきたいと思う。みんなの幸せも知りたいし、それを分けて欲しいとも思う。人間とは強欲なものだ。笑
みんなの幸福感を1人でも多くの方と共有して楽しいコミュニティを築いていきたい。
100/4,600,000,000年を、
いや、
1/4,600,000,000年を
幸福な1年の繰り返しにしていくために自分たちの人生観を探り、綴っていきたい。
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