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子どものお小遣いってどうしてますか?

私はステップファミリー歴5年、
旦那と義娘2人と4人暮らしです🌈

今日は子育てネタです。

お子さんを持たれてる方なら
お小遣いどうしようかな?って
思われた方は少なくないのでは。

我が家は、
娘たちが小3、小4くらいになった頃、
あのキャラクターの文房具が欲しいとか
あれが欲しい、これが欲しいの
オンパレードだった気がします。

文房具に関しては、
シンプルなデザインのものを
持たせることが多かったように思え、
必要最低限のものは
家のお金で買うことになっていました。

ただ、流行りって恐ろしい。
キャラクターの威力ハンパない。
同じ消しゴムでも、
百均なら1-3個入ってしかも消しやすくて
110円。

ファンシーグッズ売り場に行くと、
200円から300円前後になる。

消耗品で、
何ならよく無くすand壊すのに、
2-3倍の費用をかけたくない本音があり、
娘の友達のママに相談。

問題はクリアになり、
基本、消しゴム代で110円は出す。
それ以上の金額のものが欲しければ、
自分のお小遣いで差額を払う。

何ということでしょう。
スッキリ。

ここで、問題発生。
お小遣いは、
従来、義母さんがくれてた
テストの点数に応じてのお金💰のみ。

長女はコンスタントに
それなりにもらえるけど、
次女はゼロに近い、笑
(がんばれよ、、、。)

----------

我が家のルールを
「働かざるもの食うべからず」にして
必ず毎日お手伝いを一個して、
家族の一員としての責任を
持ってもらうことにしてたのだけど。

当時、対象のお手伝いの対価として
お小遣いを渡すことに。

子どもたちのリクエストは、
月1000円ほしい、とのこと。

・お手伝い一個20円

・お手伝いは、
  必ず旦那が私がOKとしたものが対象
 (肩たたき10回とかでお小遣い一回にしようとするし、笑)
 (自分の部屋の片付けや上履き洗いも入れようとするし、汗)

・1日複数のお手伝いOK

・5日連続ボーナス50円

・お手伝い票を作って、
 シールを貼っていくんだけど、
 貼るのは私だけ

最近は、お手伝いポイントが管理できるアプリもあるみたいやけど、小学中学年には見える化が必要かも。


段階はあったと思いますが、
今は自然と一日一回以上のお手伝いを
してくれるようになりました。

それまでは、色々とありました。

・次女は、こんな素敵な機会を
 “何でしなきゃいけないの、面倒”とやらない
 ↓
 でも、次第にマメに続ける長女との
 金額差が出てきて、ふて腐れる
 ↓
 私: これ、毎日続けるだけで+50円で、
   毎日コツコツやると約1000円やで。

 と、仕組みを何度も教え込むこと    
 数ヶ月、やっと次女は気づいた!
 やる方が好きなものを買えることに。
 (おっそ。)

・私: これ手伝ってー!
 次女: これ、お小遣いもらえる?
 私: 入らんなー。
 次女: じゃあ、やらん。
 私: じゃあ、私も二度とあんたのお願いは
   きかん。
   そういうものじゃないでしょう!怒

大体、次女があーだこーだ言ってくる。
長女も控えめに、お小遣いでこれ買ったや
〇〇のために頑張って貯める、やら。

お手伝いやお小遣いのおかげで、
親子間の会話は増えた気がする。
お金については、
使い方、稼ぎ方や苦労、貯め方など。
お手伝いについては、
目的、家族の一員としての責任感など。

あとは、お金もらってお手伝いするなら、
品質を保ちな!ってこと。
適当にやって20円、
使う人のことなど考えて
きちんとやって20円。
適当なお仕事は許しません、汗
(お金もらっても貰わんでも、任されたことは良き品質でやって欲しいけど(願望))

何かと、いい機会かも🌈

親としては、
お小遣いがあることで楽もできました。

あれ欲しいって言われれば、
お小遣いで買いなよ、で終わり。
金額が大きければ、
誕生日かクリスマスにね、で終わり。

シンプル🌈

子どもたちは、
自分で買えるもの、
大人に買ってもらうものの区別をし、
買って!っていう時も
何となく、
自分で買えるのか
頭の中で計算をしてる様子。

そして、
親のルールは、
お手伝いのお小遣いの使い道は
口を出さない。

ただ、
こうしたら欲しいものが手に入りやすい
とか、
今、使ったらこんな予定が待ってるけど、
大丈夫そうか、
色んな考え方を問いかけてみる。

決めるのは娘たち。

お金を稼いだ後、
使う楽しさも味わってくれてるような。

長女は、ある時、
クレーンゲームに興味を持って。
全額注ぎ込もうとした時は、
反射で止めてしまった、汗

一旦、いくら使うのかを決めて
それ以上はやらないって決めてから
トライしな!って思って、思わず。。。

そんで、
それはお金出して買えないものなのか。
ゲームを楽しむのか、
景品が欲しいのか。

ゲームセンターなどは、
理性が働きにくいから、
リスクがあるよってことは伝えました。
あとは本人次第。
いくら使うのか。
どの台で何を狙うのか。
クレーンの掴みがかたいかゆるいか。
他の人がやってるのも参考にして。

お金の貸し借りや、
奢りあいについても考えさせられました。

次女は太っ腹で、
友達には何やら奢ってあげてる様子。
揉めるからやめな、とは言った。
買ったものをお裾分けなら
何となくセーフか🧐

友達のお金でプリクラに写って、
お金出してないから
シールは貰わなかったけど、
なんだか学校で先生に怒られた、汗
(怒られたのは、
また別の理由があるんだけど。)

姉妹での貸し借りも
絶対禁止!

お金は揉め事のきっかけになるってことも
学んでくれたと思う。

中学生になった彼女達。
夏休みはお手伝いの時間が取れるから、
稼ぎ時!!

張り切ってやってくれてる彼女達の
成長した姿を見て、
エイヤーでやった仕組みも、
振り返ればよき⭐️

今は、お手伝いやらない日がないから、
もうお手伝い表の見える化は廃止。
仮に体調不良や
泊まりの行事でできない、
時間がなくてできない、
やる必要がない日とかでやらなかったら、
別日にカバーしてもらうか、代案で。
もしくはそれだけメモして後で差し引く。

あとは、カレンダーの日数で計算。

高校生になれば、
また仕組みは変える予定🗓️

みなさん、どうしてるだろう🧐

何かの参考になるかな?
なればいいな?
と思いつつ、投稿。

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