私はステップファミリー歴6年半、
旦那と義娘2人と4人暮らしです🌈

適応障害になり約1年4ヶ月が経ちます。

2022年末に、
駆け込み寺のように電話した
カウンセリングルーム。

ファーストインテーク（初回面談）
の後、
カウンセリングを受けるかどうか
検討します、との連絡から、
“お受けできます”の連絡をいただき、
2023年1月から
隔週でカウンセリングに通いました。

2023年9月に
荒れてしまって、
病院に行って薬を飲んで
落ち着いたらまたカウンセリングを
再開しましょう、
ってことだった。

それ以来、
カウンセリングはお休みして、
心療内科の先生と服薬で
調子を整えていき、
2024年2月、
5ヶ月ぶりの面談だった。

はじめは、最近の様子や
心療内科での処方やお薬のこと、
食欲、睡眠のことをお伝えして。

今後カウンセリングを続けていくか、
についても話をしました。

私なりに、
すでに答えは出ていて、
日常生活に支障がないように過ごす
がゴールだとすれば、、、
お陰様でここ数週間、
メンタル面ではしんどくなるんだけど、
原因が何かわからず、
無力感を感じて涙が出る、
感情がバーストするってことは
限りなく少ない。

あぁ、しんどいって
まず自身で気づいて、
休もうとか
しんどいって周りに言うとか
相談できることは相談して、
不安も軽減される方向に
進んでいる。

旦那も、
私が不安な時、
さらに不安にさせるような事を
言ってる節があるので、
安心するようなことに
切り替えてもらったりで、
夫婦の対話は深くなった。

娘も、私がしんどい事を
話した事で理解してくれた様子で、
そっとしておいてくれるようになった。

職場も、
組織がガラッと変化したり、
（これで同じ思いをする人が
減ってくれたら、と願う）
私も、
より人間関係でストレスの少ない
ところへの異動をし、
体調と相談しながら進められる
そんな働き方ができている。

だから、
日常でしんどいことがあっても、
何とか自分で対処できている。

これなら、
カウンセリングの力を借りずとも、
自分で何とかできると思います、と
カウンセラーさんに伝えてみました。

カウンセラーさんも、
これまで真面目にホームワークをしたり、
エクササイズに取り組む私の姿を見て
今の状況からも
カウンセリングは終結してもいいのでは、
とのことで、
無事、終結となった。

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カウンセラーさんから、
病院を勧めた時、
もうカウンセリングルームに
来て下さらないかと思って
心配していました、
と告げられた。

私は、逆に、
最後の荒れてカウンセリングに行った時、
カウンセラーさんが
同席した旦那に、
私のことを
何事にも真剣に取り組まれてて
とってもすごいと思うと言ってくれてて、
あとは、不調の時も
自責するのではなく自分に優しくできたら
とっても楽になるのでは、
とおっしゃってくれてました。

この言葉を胸に、
この5ヶ月間、
どうしたら自責が減るのか、、、
どうしたら不調の自分もいいと思えるのか、
向き合ってきました、
そのおかげで、
今は不調の私をさらに自責することはなく、
不安な時はそれを相手に伝えてみること、
やりたいことは否定せず行動してみること、
やらなきゃいけないことをできない自分も
どんまい、元気になったらやろう
と声かけできるようになった。
とカウンセラーさんに伝えたら、
そうだったのですね、良かったと
安心していらっしゃいました。
私にも役立てることがあったとも
おっしゃってました。

カウンセラーさんは、
不慣れな点があったことを謝罪されていて、
それでも真面目に取り組む私の姿に、
クライエントが私で良かった、
ともおっしゃってくださいました。

そんな事ってあるんだ！？

カウンセラーさんも色々な人と
出会うのだろう。
元々、
心理系の資格を取得して知識を得ていて、
カウンセリングは、
カウンセラーさんに頼るのではなく、
彼ら彼女らがカリスマのように
辛さから解放してくれるのではなく、
私自身が辛さを乗り越える術を
身につけるまで伴走してもらう
そんなイメージで取り組んでいたから、
私に取ってはホームワークは、
私自身と向き合うために
当たり前のことだと思ってた。

やるのがしんどかったら
やらなくてもいいですよ、
とカウンセラーさんに言ってもらうたびに、
しんどかったのでできませんでした、
とは言えない私の完璧主義も垣間見えて、
エクササイズも恐る恐るやってみて。

気づけば無意識に、
・セルフモニタリング
・脱フュージョン
・アクセプタンス
・マインドフルネス
・価値の的
が頭の中で適宜出てくる。

これまで一緒にやってきた
エクササイズ達は、
確実に私のものへとなっている。

自身の考えに囚われて
行動できなかった頃に比べると、
行動できるようになってるのは
すごく前進してる。

これまで約15回のカウンセリングの
振り返りをカウンセラーさんとしました。

私達はこれまでこんな事をしてきましたね、
どうでしたか？
というような形で和やかに進みました。

まとめのプリントも
作ってくださっていて。

ちょいうる。

お互いありがとうございましたと伝え、
カウンセリングルームを後にしました。

実は、カウンセリング時には、
カウンセラーさんとは別に
もう一人、
アシスタントさんのような方が
いてたのですが、
その方も笑顔で送り出してくださいました。

この出会いも何かの縁。

こんな穏やかな時がくるとは
一年前の私には想像もついてない。

良き出逢いだったなぁと
ホクホクとしながら、
帰宅して旦那に報告。

あとは、適応障害寛解まで
心療内科の先生と相談しながら、
フィジカル的なところは、
喘息は呼吸器内科の先生と、
婦人系の症状は婦人科の先生と、
夜間頻尿が出てきたから、
近々、泌尿器科に行くか。。。

元々、体弱くて、
エナジーMAX20くらいの
弱小キャラだったと気づいた私。
（エナジーMAX5000位だと思ってた、汗）

やっと、、、
等身大の私に気づいたかも。

弱小キャラは、いじめたらあかん。
優しく守ってやらねば。

ポケモンでいう、
コイキングか
ヨワシ的な。