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白黒思考

この言葉は知ってる人も多いのではないでしょうか。。
0_100思考とも言いますよね。

勝ちか負けか
有りか無しか
好きか嫌いか
味方か敵か
できるかできないか
素敵か無価値か
得か損か

もはやどっちかしかないと言う苦しみに襲われる
白黒思考。。

つらいですね。。

良いか悪いかしかない世界。。
上か下かしかない世界。。



白黒思考の世界に生きていると

いつも〇〇
絶対〇〇。
〇〇〜べき。
〇〇は当たり前。
のように決めつけてしまったりして自ら逃げ道をなくしてしまいます。

この白黒思考を持ってる人。。
私の知ってる人は、こだわりが強くて
真面目、完璧主義、負けず嫌いの人が多いです。

で、意外にもみんな自覚あります。笑
考え方が極端な自分に気がつきながらも
バランスを撮るのがすごく難しいみたいです。

考えた方の癖みたいなものなので
その時その時修正はできても
きっと自分はこう!!!!っていうのがなかなか曲げるのが難しいんだなぁと見てます。



私自身はどっちかっていうと
人に合わせたい人なので
むしろ引っ張ってくれるほうが自分で決断しなくて良い方が安心するので
流されてしまう方なんですけど。。、


白黒の人は
良い人!!(白)って思ったらとことん味方ですけど、
敵認定されたら(黒)人間扱いしてくれないほど
とことん雑に扱われたりするのは

『理想化(白)』『脱価値化(黒)』にも現れますよね。。


白黒思考の人はかなり感情的だと言えますから
その時その時の感情や気分に
意見が左右されやすいので
一呼吸置くっていうのが大切かもしれません。


白黒思考の人は感情に任せて
脱価値化してしまったりして
大切な人を遠ざけてしまったり
人間関係をリセットしてしまったりして
もう終わり!ってなりやすいんですけど

相手はそうではありませんからね。。
相手は同じじゃありませんから。。
ちゃんとあなたを待ってますから。。

一呼吸置いて、『黒!』ってなった気持ちも
なんとなくグレーになったら
歩み寄ってあげて欲しいです。


あなたの『無理!!!!』も
相手にとってはキャパ以内かもしれませんしね。


白黒思考の人の育ちも
やはり白黒思考の親だったりするらしいです。
正解か不正解しかない世界。
その世界で何十年も生活をしてて
いきなり変わるって言うのは大変なことだと思うんですけど。。

せめて、寄り添いたいと願う人の手を振り払わないでいいぐらいのグレー。。。
相手の手を掴めるぐらいの余裕は
残しておきたいとこですね。



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