対馬と韓国の大ウソ

今回は過去に書いた記事のコピペが中心となる事を予めお断りしておく。
国家ぐるみで感情的……というかヒステリーを起こし、何でもいいから日本に譲歩させたい一心の韓国は、またも対馬の領有権を持ち出した。
竹島を不法占拠するだけで飽き足らず、対馬までも「韓国固有の領土だ」と言いたいそうだが、実はヤツらが対馬に色目を使うのは今に始まった事ではない。そもそも李承晩の時代から、竹島と対馬をセットでかすめ取ろうと泥棒を企んでいたのが韓国である。
日本人はこの歴史的な事実を、韓国という国家の「ウソも繰り返し言えば本当になる」というインチキ根性を、もっと正しく認識せねばならない。
連中に対しては一歩でも退いてはならないのだ。

韓国が対馬に向ける領土的野心

※以下、かなり昔の記事のコピペなのでソース元がリンク切れの場合が多いです

<中央日報より一部引用>
『対馬も韓国の領土'で対抗...許泰烈議員』

ハンナラ党の許泰烈(ホ・テヨル)最高委員は16日、日本の独島(ドクト、日本名・竹島)領有権明記問題と関連し、「'独島は韓国の領土'と主張するより、'対馬も韓国の領土'と主張するのが効果的な対応方法だ」と主張した。

許氏は「独島が日本の領土という証拠より、対馬が韓国の領土という歴史的な考証と資料のほうが多い」と述べた。
許氏は16日に開かれた最高委員会議で「かつて李承晩(イ・スンマン)大統領も対馬が韓国の領土という主張をしたことがある」と語った。

(中略)

許氏は「歴史的に見ても対馬が日本の領土となったのは明治時代から。 対馬島主は新羅や朝鮮時代まで韓国政府が任命した」とし「その後また日本の情勢が変わり、対馬島主が日本と韓国に同じように朝貢する中立地帯だった」と説明した。

許氏は「独島が日本の領土という論拠より、対馬が韓国の領土という、より大きな論拠と証拠を持っている」とし「'対馬も韓国の領土だ'という主張で対抗するのが良い方法だ」と語った。

実は韓国が対馬を自国の領土だと主張するのは今に始まったことではない。彼らは以前から「対馬が韓国領だったという証拠がある!」 と言い続けており、実際にウソをホントとすべく活動を続けている。

中でも有名なのは、李承晩政権のGHQに対する 「対馬・竹島の返還要求」 だろう。これはGHQが 「根拠がない」 として跳ね除けたが、韓国は今でも懲りずに草の根運動的に 「対馬奪還作戦」 を続けている。

[対馬は小さな韓国]
(中央日報 http://japanese.joins.com/article/565/71565.html?sectcode=400&servcode=400 より引用)

この記事では、韓国人旅行者が多いので対馬にはハングルを掲げる店が多いという内容になっているが、そもそも日本海側は韓国人の不法侵入(密入国) 問題であるとか、違法操業問題などが絶えない土地である(石川~新潟辺りも同様)。
今は単に韓国からの観光客を相手にしているだけかもしれないが、竹島が何をされたかを考えてみると安心していられる状況ではない。韓国の歴史博物館の中には、敷地内に 「対馬は歴史的に韓国領である」 と書かれた石碑が置いてある場所もあるのだが、これは彼らがそれだけ本気なのだという証明になるだろう。

また、韓国の領土的な野心に対して、日本の政府(主に自民政権) はこれまで弱腰外交を繰り返し、なあなあで話を付けようと考えていたようだが、こうした領土問題でうやむや狙いというのは下策である。多少の事件・事故ならともかく領土が懸かった問題なのだから、相手に少しでも「可能性がある」と思われたら、何十年もネチネチと絡まれ続けて当たり前なのだ。捏造や実効支配をされないように、完膚なきまでに相手の主張の矛盾点を突き、こちらの主張を押し通すのが世界の常識である。

では対馬のケースではどのような主張をすべきだろうか?
幸いな事に、対馬は歴史的に日本の領土だったという証拠がいくらでも残っている。であるなら、まずはそれらを日本人が勉強し、積極的に主張していくべきだろう。ここでは日本・中国・韓国に残る文献を元に、韓国が 「対馬は韓国領だ」 と主張する理由をひとつひとつ 「潰していく」 作業をしてみたいと思う。

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