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【マイナビウーマンが大ポカ】フェミに肩入れするあまり "司法に違法認定された侮蔑語" をテーマにしてしまう

本日の胸糞案件はマイナビの提供でお送りします

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マイナビウーマンがとんでもない記事をアップしてしまった。

この記事はすごい。いい加減この手の純度100%のクソフェミは勘弁してよと言いたくなるほど、あちこちで使い古され、また論破され尽くした「典型的なフェミロジック」のみで構成されている清々しいまでの内容である。

ここまで分かりやすくダメな記事を公開してしまっては、さぞかし噛み付かれるだろうなと思ったら、さっそくまとめが作られていた。

この記事の何がどう問題なのかはすでに上でまとめられているのだが、やはり最も「やべえな」と思うのは、"名誉男性" という侮蔑語・差別用語を、記事のテーマとして大々的に謳ってしまっている点にある。

こんな差別用語を堂々と載せるようでは、メディアとしてあまりにもアンテナの感度が悪すぎるし、校閲のレベルが低すぎる。元は新聞社だったはずなのに、言葉に対する姿勢が甘いと言うよりない。

さすがはHENTAI新聞こと毎日新聞(元だけど)。今や毎日新聞社とはグループとしての繋がりは希薄なはずなのに、HENTAI新聞社のDNAは呪いのように影響を及ぼすらしい。

ちなみに、なぜ毎日新聞が "変態新聞" 呼ばわりされているのか、今となっては知らない人間も多いと思うので、理由が分からない方はこちらをご参照ください。アレもアレで中々グっと来る事件でした。

"名誉男性" は司法に違法性が認められた侮蔑語である

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まとめにもあるけれども、いの一番に言っておかねばならないのはこの点である。

半年ほど前の話になるが、子役タレント時代から何故かフェミに付け狙われ、罵詈雑言を浴び続けて来た春風ちゃんこと春名風花さんが、自分を誹謗中傷していたTwitterアカウントの主を訴え、被告が310万円を超える示談金を払うハメになったという一件があった。

この時に春風ちゃん側が問題視したのが「彼女の両親自体が失敗作」「名誉男性」といった書き込みだ。

この訴えは、最終的に相手方が300万円以上の示談金を払うという条件で告訴の取り下げを求めて来て決着した。
なぜ春風ちゃんが示談に応じたのかというと、現行法では名誉毀損が成立しても軽い罰で終わってしまう可能性が高いからだ。

とはいえ、軽かろうと重かろうと、あのまま戦っていれば刑事・民事両方で勝っていた可能性は高く、だからこそ相手から示談を求めて来たのである。
そう考えると、"名誉男性" という言葉は 「司法が違法性を認める侮蔑語である」 と断言していい。

マイナビはそのような単語を迂闊に掲載してしまったのである。

これはフェミに肩入れし過ぎたがために、公正さを失い盲目的になってしまったからこその失態であろう。

記事の内容そのものにもツッコミを入れておきます

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問題となっている記事の内容を読んでみたが、非常にこうなんと申しますか、最後まで読むのが苦痛で苦痛で仕方のないものでした。

この手のクソみたいなフェミ語で書かれた記事は、過去に何度も何度も批判し、一行ずつ抜き出して反論なんて事もし、いい加減に飽き飽きなのです。

殆どが被害妄想だったり、藁人形論法だったり、根拠が自分の一方的な感情しかなかったりで、まともに取り合うのがバカバカしくなるようなものばかりで……ねえ?

この記事もご多分に漏れずそのものズバリな内容なのだが、全く触れない訳にもいかないので、簡単に特に問題のある部分だけ抜き出して反論してみよう。

まず、冒頭のこの部分が記事の内容の薄っぺらさや、ロジックのインチキさといった全てを表している。

名誉男性とは、ざっくり言うと「男尊女卑的な価値観に染まってしまった女性」である。

この書き出しの後に、具体的な例がいくつか書かれているので、次にそれを読んでみよう。

たとえば、後輩女子からセクハラや性差別について相談された時に「私だったら笑顔でかわすけど」「そんな大げさに騒ぐこと?」などと返す女性がいる。
その手の女性は「相手も悪気はなかったのよ」と加害男性を擁護したりもする。
すると相談した側は「同性なのに味方になってくれない」と絶望して「助けを求めても無駄だ」とますます孤立化してしまう。
なぜ彼女らは、被害女性の口をふさぐような発言をするのか? なぜ弱い立場の女性に寄り添わず、強者男性に味方するのか?
それには「そっちの方が得だから」「男社会で利益を得られるから」という理由がある。
例えば、男性上司が男尊女卑的な発言をした時に「ですよねー!」と同意すれば、「話が分かる奴だな」と認められて「名誉男性」として仲間に入れてもらえる。
そこで「それアウトですよ」と上司に注意すれば、排除や報復をされるリスクもある。

どうだいこの見事な藁人形論法っぷり。

こんなもん自分に都合の良い展開に持ち込むために、具体的な事例など一切提示せず、「アタシが考えたセクハラ被害者に対する二次被害」的な話を強引に書き進めているだけでしかない。

また、これは過去に起きた数々のMeToo騒動の際などによく言われたロジックなのだが、ここにはフェミならではの話のすり替えもある。

フェミの言い分やMeTooの告発などに対して反論や非難が集まった事は多々あるが、私が確認している限りその理由は

「フェミやMeToo主の主張が明らかにおかしいから」

である。

矛盾があったり、過去のそいつの言動と真逆なダブスタだったり、そういうおかしな点が多いのに、全く意に介さず他者を見下したり攻撃したりなんて真似をして来たから批判の的になったのだ。

そういう例が殆どだったように思うのだが、なぜフェミの口から語られるとこのように一方的な被害者口調になるのか不思議て仕方がない。「最初に根拠もなく発砲して来たのはどっちなんだよ」という話だ。

で、そのようなフェミの主張に対して「それはおかしい」と、女性の身として冷静に意見をぶつけていたのが春風ちゃんだった。

その春風ちゃんは、ぶっちゃけ「オッサンに好かれるようなキャラではない」のだが、この時点でもう話がおかしいだろう。

この手のフェミが敵視するパワハラ・セクハラ大好きなオッサンからすると、春風ちゃんのような自分の意見を持っていてガンガン主張して来る女なんか煩わしくて大嫌いだと思うのだが、では何故そのオッサンに嫌われる女である春風ちゃんは "名誉男性" と罵られたのか。

な、もうこの時点で破綻してるだろ?

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