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[今日の珍物件ちゃん] クソを投げつける的がないと生きていけない狂人たちが次の標的を見つけた模様

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[今日の珍物件ちゃん]とは
長々と批判するまでもない珍物件を、あっさりさっくり切って捨てる(当noteにしては)シンプルな記事です。



DJSODA騒動はどうなったん?

「あれだけ大騒ぎして結局どうなったの?」と頭の中が???でいっぱいになるDJSODA騒動だが、しつこく騒ぎ立てていたフェミやアンチフェミほど論点がぶれぶれで、よく分からない尻切れトンボになってしまっている。

この記事にも書いたが、ストレートに「痴漢行為は許されない」という当たり前の意見に落ち着いておけばよかったのに、自分勝手な偏った思想・主張のために都合よく使おうとするから、こういう意味不明なことになるのだ。

そしてこの騒動の勢いが止まり、振り上げた拳の下ろし先を探し始めたタイミングで、フェミ連中が新しい的を見つけた模様。


今度は宇都宮の萌え絵だそうです

宇都宮市が、少子高齢化社会で起こるであろう諸問題に対応するため、次世代型の路面電車として『芳賀・宇都宮ライトライン』を開通させた。

これはJR宇都宮駅を中心として、人が動くのに自家用車やバスに頼るしかなかった地域を結ぶ計画のようだ。個人的にはJR宇都宮駅と東武宇都宮駅を早く繋いでくれよと思うのだが、今回開通したのはそっちではなく逆側。

餃子目的の観光客より、地元民の生活を優先している点で、コンセプト通りに計画が進められているのだなと、むしろ好印象を持った。

そしてこのライトレールの開通に合わせて、このようなツイートが投稿されたのだが、それがDJSODAの次を探す餓鬼、いや亡者、いやフェミに見つかり、大炎上する事になった。

それだけならば「はいはいいつものヤツね」とスルー出来るのだが、このイラストに関してはフェミとは全く関係のないところで揉め事が起きてしまった。

なんと、イラストの作者側は宇都宮市と協力関係にあって動いていたと思っていたのに、宇都宮市側はそれを真っ向から否定。市とは無関係であると声明を発表したのだ。

これについて、イラストを手掛けた会社(デザイン事務所)の中の人と思われる人物は自身のアカウントから市の声明を否定するコメントを発表。市と作者との間で泥仕合の様相になってしまった。

この騒動については弁護士ドットコムの記事が冷静で分かりやすいと思われるので、まずそれを読んでおいていただきたい。

話をかい摘むと、この騒動が発生してから宇都宮市に問い合わせた人間が何人かいて、それに対して市の担当者が「イラストと市は無関係である」という声明を出したようだ。

ところが、デザイン会社の主張では近々に大規模な人事異動があり、そのせいで市の方針が180度変わってしまったといった内部事情を公表している。

最新情報としては、デザイン会社と宇都宮市との間で話し合いが行われ、両者にとって良い落し所で和解したそうだ。週明けにも詳細を教えてくれるそうなので、今のところはそれを待つしかないだろう。

ともあれ、当事者同士が和解したという事は、こうした現実の動きや客観性をガン無視して、DJSODAの時と同様に自分の願望や主張を最優先させた連中が、逃げ遅れる形となったと言える。


全力でデザイン会社を叩いてしまったひとたち『練馬という土地を理解していない練馬区議』

当noteの方針として、個人に対する晒し上げやリンチの誘発はしたくないので、具体的なツイートを切り取って貼るような真似は避けるけれども、この騒動に乗っかってデザイン会社に全力でクソを投げつけまくったバカどもが大勢いた。

まだ話の流れも見えてないのに、デザイン会社らが勝手に宇都宮市公認を詐称したと決め付け、犯罪者扱いするような言動をしていたヤツまでいる。

とりあえず公人(立民の政治家)を具体例として取り上げるが、この立民の練馬区議の言ってる事は愚か者の平均値のような内容になっている(ちなみにこの他に共産党系の言動もひどい)。

ツッコミどころは色々とあるけれども、一言で表現するならば「お前は何様なんだ?」と。

さっそくコミュニティノートが付けられているが、碧志摩メグの話を持ち出して低レベルだと言っているお前が時代に取り残された低レベルな人間ではないのかと。

碧志摩メグは未だに活動しており、公認キャラではないものの地域情報の発信などを続けており、それを否定する区議会議員というのは意味が分からない。

「地方自治体は、他の自治体の動きに敏感で同じ轍を踏まないはず」なんて偉そうに言っているけれども、「地方自治体が萌え絵をPRに使ってはいけない」という結論がいつどこで決まったのだろうか。

「練馬区議でしかないお前が嫌悪感だけを根拠にそう言ってるだけちゃうんか」というお話である。

そして見出しに書いたように、この発言が "練馬区議" から発せられたという点が何よりも救いがない。どうしてかご理解いただけるだろうか。

練馬区とアニメとの結びつきは日本一と言っても大げさではないからだ。

https://twitter.com/anime_nerima
練馬区には文化・生涯学習課が運用している、このようなサイトがある。

渡辺区議は萌え絵を使った地方行政のPRが低レベルだというなら、まずはお前が所属する練馬区のこれを全否定して戦ってはどうか。無関係な宇都宮市にクビを突っ込んでいる場合じゃないだろう。

なぜ練馬区がアニメとの関係をアピールしているかといえば、そりゃ大泉の東映動画、富士見台の虫プロと、日本のアニメーションの歴史が始まったと言っていい土地だからだ。

そんな練馬区だからこそ、アニメとコラボしたPRを区の公式事業として行っているのだが、渡辺区議はまさかこれを知らないのだろうか。内容的にも絵柄的にも、宇都宮のイラストと比べても違いが分からないのだけれども。

渡辺区議は ”練馬区議” として、自身の発言に対する責任を取るべきではないだろうか。


クソ投げをやめてみたら人生が楽になるのでは?

とまあ丁度いい的があったので練馬区議に石を投げてみたが、こんな萌え絵ごときでつべこべ能書きを垂れている連中のオツムというのは、だいたいがこんな "低レベル" である。

前々から言っている事だけれども、そういうヤカラは何か根拠があるとか、社会に対してどうこうといった大局的な見地から発言しているのではなく、ただただ「自分が嫌いだから」しか根拠がない。

だからこそアニメで熱心にPRしている練馬区議なのに「低レベルだ!」と他所様に難癖つけるような恥ずかしい区議まで出現するのである。

結局のところ、こうしたヤカラは常にクソをぶつける的を探しているだけであって、実際のところ萌え絵があるから何か迷惑を被るような立場ではない。

そこに萌え絵を見つけると「クソを投げつけていい的だ!」と脊髄反射してしまうだけの、虫のような存在なのである。いわば外灯に群がる蛾だ。

萌え絵にしろオタクコンテンツにしろ、そんな虫の鬱憤晴らしのためにあるのではない。それはアニメの街・練馬の区議会議員さん辺りが誰よりも理解しているはず。


こうした萌え絵放火を続ける連中に心から忠告して差し上げたいのは、"オタクコンテンツという記号" を探し回ってキーキー騒ぎ立てるような活動を止めた方が、むしろ心の健康には良いんじゃないかという事だ。

あの手の連中は自分で自分の心を不健康にしているだけで、その不健康さが常にクソを投げる的を探す凶暴さに直結している。完全に負のスパイラルに陥ってしまっているのである。

いつかそれに気付いて、人間として幸せに生きられるようになる事をお祈り申し上げる。


※ 本文ここまで
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