会社の先輩の言葉で感動した言葉がある。

一つ一つの仕事に、全力で向き合っていて、クライアントとも厳しい言葉でやり合う。こそばゆくなるくらい、真っ直ぐに仕事に向き合っている。

そんな先輩のモチベーションはどこからくるんだろう、っていっつも思っていた。

そんな先輩が、勉強会を開いてくれた。

もちろん仕事の進め方やスキル面でも勉強になった。

でも一番心に響いたのは、最後に言っていた言葉だった。

「仕事って、自分の人生だから。人生の時間を使って作る作品だから。」

だからこそ、完成した仕事には自信を持ちたいし、
中途半端にはできない、したくない。

私は、とりあえず目標達成できれば、うまくやることが大事だと思っていたし、
それが効率的だと思ってた。

だからこそ、仕事は適当にこなしちゃうし、タスクになっちゃう。
もちろん、面白くもない。

自分の時間を他人のために使ってあげている。消費している。
そんな思いすらあった。

自分のための大切な時間になるか。他人のために消費するだけの時間になるか。

それって、見方次第。

視点を変えよう。

私は今日も私のために、私がやりたい仕事を、私の人生という作品づくりをする。