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「新人幹部研修」実況レポート#1 ~新入社員は全員参加!『新人』向けの研修内容を少しだけご紹介!~

こんにちは。株式会社トモノカイ、新卒1年目のおおはしです。

今回は、トモノカイが入社直後の新入社員向けに行っている「新人幹部研修」のご紹介をいたします。

皆さんは、新しい会社に入社をする時に、以下のような不安を持ったりしませんか。

「入社後、仕事にはしっかりついていけるだろうか。」
「人間関係には馴染めるだろうか。」
「社風には馴染めるだろうか。」

この記事を読めば、
「トモノカイに入社した後、自分はこんなふうに成長をしていくのか」
「トモノカイでは、こういうマインドが求められているのか」
といったことがイメージできると思います!

ぜひ楽しんでご覧ください!

「新人幹部研修」とは?

「新人幹部研修」とはその名の通り、新入社員が「会社入りたての『新人』」という立場から、
「トモノカイを引っ張っていく『幹部』」という存在に変わっていくために、
マインド・スキルの土台を身に着ける研修です。

「新人幹部研修」の概要は以下の通りです!

・対象:新入社員
・研修を行う方:徳岡社長
・研修回数:全7回。約2か月程度にわたって行われる。
・研修方法:直近で入った約8名程度をグループにして行う。

研修は徳岡社長が直々に行ってくださります!

▼徳岡社長についてより知りたい方はこちら▼

実際に筆者も、今年4月に新卒1年目でトモノカイに入社した後、他の方と一緒に新人幹部研修を受けていました!

今回は、「新人幹部研修」の現場がどのようなものなのか、実際に研修に参加した新卒1年目の目線で、皆様にお伝えいたします!

「「新人幹部研修」実況レポート#1」では研修の第1回目から第3回目、
「「新人幹部研修」実況レポート#2」では研修の第4回目から第7回目の内容をお伝えいたします!ぜひ後編もご覧くださいね!

それでは早速、研修の内容を覗いてみましょう!

■研修1回目

【研修内容】
・自分自身のライフライン作成
・社長より「U理論」のレクチャー

第1回目の研修テーマは「限界突破」。

多くの場合、人は無意識に、自分の限界を自分で決めてしまっているものです。
私もよく「自分にはこのレベルが限界だな」など無意識に思ってしまっていることがあります。
その結果、「天井が決まっている中でのなんとなくの成長風」をし続けてしまうことがよく起こります。

しかしそれは本当の成長といえるのか。
「思い込みを取り払い、事実を事実として受け止め、必要な策を打つ」ことによって、より成長の可能性を広げることができるはず。

第一回目の研修ではそれを「限界突破」という言葉で表現し、
「限界突破」のために必要なこととして、「自己理解のワーク」と「『U理論』の学習」を行いました。

「U理論」とは簡単に言うと、「過去の思考にとらわれず、イノベーションを起こすための思考方法」です。
とても面白い内容なので、ぜひ皆さんも「U理論」を調べてみてください!

【参加者の感想(一部抜粋)】
・社長の「『自分は能力が低いからできない』と思っているのは思考が停止している状態。成長のためには『では他の経営者の思考と自分の思考はどう違うのだろうか』と事実を整理することが大事。」という言葉が印象的だった。「ダウンローディング」の思考でついつい自分の限界を決めつけてしまいがちだが、事実を事実として受け止めることで、立ち止まらず一歩一歩成長をしていきたいと思った。

■研修2回目

【研修内容】
◎社長より、トモノカイの歴史についてレクチャー
・創業期の話
・事業展開の話

第2回目の研修テーマは「あなた=経営者」。

「トモノカイ社員には、会社の『歯車』になるのではなく、
『自分の人生を自分で決められる人間』になってほしい。
そのためには、会社の『これまでの過去』と『その上での現在』を知る必要がある!」
ということで、社長よりトモノカイの歴史を学びました。

研修では、トモノカイという会社の成長過程のお話にとどまらず、
・うまくいった事業、うまくいかなかった事業
・なぜうまくいったのか、なぜうまくいかなかったのか
といったところまでお話を伺うことができました。

歴史を学ぶ際は、ただ起きた事実を箇条書きのように暗記するのではなく、成功・失敗の背景にある思考の過程までしっかりなぞることで、今にいかすことができますね。
研修も、みんなで当時の判断を振り返り、今の仕事にはどう生かせるだろうか、といったことを考えながら進めていきました!

【参加者の感想(一部抜粋)】
・これまでのトモノカイの歴史を知ることで、「これからのトモノカイの歴史を作るのは、紛れもない自分たちである」ということを改めて感じることができた。
・トモノカイの事業拡大の歴史を見ることで、「世の中の変化を読み切り、波に乗ること」「収益を出すためには、事業を絞り込むこと」などビジネスについて学びを得ることができた。

■研修3回目

【研修内容】
・ビジョナリーカンパニーの読み合わせ
・トモノカイの経営理念を自分の言葉でプレゼンしてみよう

第3回目の研修テーマは「理念なきところに道はなし」。

研修ではまず、「ビジョナリーカンパニー」の読み合わせを通して、
「ビジョナリーカンパニーになるために必要な要素は何なのか」、
「ではその要素のうち、今のトモノカイに足りないところってなんだろう」といったことを、みんなで話し合いました。

また読み合わせを通して、「ビジョナリーカンパニーでは『基本理念』が浸透している」ことを確認し、
「では自分自身は実際に、トモノカイの基本理念をどう日常の生活に落とし込めているか」についても、みんなで話し合いました。

基本理念の浸透について、
「自分が仕事で何か迷ったとき、果たしてトモノカイの『基本理念』は判断軸に出てきていただろうか......。」
「ビジョナリーカンパニーになるために、トモノカイに足りていない要素を、真に自分ごととして考えることはできていただろうか......。」
等自問自答することで、会社の経営をこれまでより自分ごととして捉えることができ、
結果研修を通して視点を一段高く持つことができたように思えます!

▼ビジョナリーカンパニー▼

【参加者の感想(一部抜粋)】
・経営理念を「完成されているもの」としてどこか他人事のように感じてしまっていたことに気づいた。これからは「経営理念が合わないと思ったら自分が作り変えていく」くらいの気持ちで、経営理念を自分ごと化していきたい。
・このまま受け身の姿勢で研修を受けていては、全7回が終了したとしても、自分が会社を担いで行ける「幹部」にはなり得ていないだろうと痛感させられた。これからは、会社のあらゆる事象を自分ごととして捉えるくらいのつもりで、「経営視点」を磨いていきたい。

◇ ◇ ◇

以上で前半戦は終了です!

個人的には第3回の研修の際に、社長より「今のままの研修姿勢で、7回全ての研修が終わった際に、自分が会社を引っ張り得る幹部になれるだろうか、と自分に問うてみると良い」という言葉をいただいたことが印象的でした。

「研修」というだけで受け身になっている自分がいたことに気づかされたことを覚えています。

このようにトモノカイでは、1人1人が経営視点を持って、主体的に仕事を行っていくことが求められており、
「新人幹部研修」では、そのために必要なマインドをじっくり教わることができたように思います。

第4回から第7回の様子は、以下の記事で読むことができます。
ぜひ、後編もご覧ください!

▼「「新人幹部研修」実況レポート#2」はこちら▼

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