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【世界共通語】図の始まりからピクトグラムまで【1964's 東京オリンピック】

東京オリンピック2021開会式でピクトグラムの公演がされてましたね。

前回の東京オリンポピックでは、初のアジア国ということで、他国との共通言語が必要に迫られました。
そしてその時使用したのが、ピクトグラムです。
この時の成功は大きく、これ以降さまざまな国際大会にはピクトグラムは必須になり、今ではサイン計画として、どこでも当たり前のように作られていますね。

そんなピクトグラムですが、急に生まれたわけではありません。
図形デザインの歴史とともにお話ししています。


ちなみに!!

誤解されてる方も多いと思いますが、ピクトグラムは日本人が作ったわけではありません。戦争で言葉がわからない人達に向け、情報を理解してもらうための情報デザイン「アイソタイプ」がそのはじまりです。
このアイソタイプの開発は哲学者オットーノイラートさんとされています。

が。

実は、このアイソタイプの開発には、グラフィックデザイナー、そしてノイラートさんの後妻となる女性の存在もありました。

ナチスから逃げ、さまざまな国でアイソタイプを広めることになる。この三人の話は、この動画でお話ししております。

お時間ある方は、ぜひご覧ください。


それでは。





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