朝の白く透明なお月さんに思う。もし夜がなければこんなに朝は綺麗に光るだろうか。もし冬がなければ春はこんなに喜びに満ちるだろうか。もし悲しみがなければ今日はこんなに幸せに感じているだろうか。白いお月さんはなあんだと笑いながら白い雲の中へと入っていった。おはよう。

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