有之以為利、無之以為用。

#大切にしている教え


老子さんの教えです。

正しくはお調べくださいませ。

有之以為利、無之以為用。

老子

有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。

何かが有ることでの利は、何も無いことによるもの。


よく、器には中の(からっぽ)の空間が必要といわれますね。「有」は「無(からっぽ)」があってはじめて利になるのですねー。

だって、お家の中に空間(からっぽ)があると、嬉しいですよね。(からっぽ)があるから、「有」はのびのびと利を為せるのでは〜。


有之以為利、無之以為用。


ところで、私は(からっぽ)になれているだろうか。「有」を詰め込みすぎてないだろうか。(からっぽ)をないがしろにしていないだろうか。


(からっぽ)は役立たずか。
いいえ、全ては(からっぽ)のおかげで「有」は利を為せるのです。


ほら、(からっぽ)の白紙のnoteには、何でも書き込めます。夢も希望も。思いのたけを。


(からっぽ) バンザイ。


おそれいります。いただいたサポートは、1/3を自分の楽しみのために。1/3を家族のために。1/3を世のため人のため誰かのために。そこに1/3を上乗せして、1/3を未来の創作のために。使わせていただきます。三方一両損をイメージしながら、使わせていただきます。