老子が言う「最上級のリーダー」とは?

老子はリーダーについて次のように言っていたそうです。(リーダーって言葉じゃないですけどね。)

1)悪いリーダー
人から好かれない。支持されていない。嫌われている。
…こうなるともはやリーダーやっていること自体が疑問になりますね。

2)良いリーダー
尊敬されている。
…いいじゃないですか。まさしく良いリーダーとしてあるべき姿だと思います。
でも、老子は「最上級のリーダー」というものが存在すると言

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無為自然

” 無為自然 ”

道の道とすべきは常の道にあらず...

本当の道は、不変の道ではない...

万物は常に変化し続ける。

これが宇宙の本質である。

物事はすべて変化の中でとらえなければならない。

:老子

道とは固定化されたものではなく、絶えず動き、変化してゆくもの。

そのまま

ありのままの

美しさで在って

自然に出逢うもの

自然に与え合うもの

~ ありのままの美しさ

愛を聴

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老子の言葉「為さずして為す」には、為すことが必要。

チャレンジの年にするとか言っていた自分がいる。

チャレンジを挑戦という意味で捉えたなら、戦いに挑むわけで、そんなことしたくないという自分がいる。
一方で、仕掛けるという意味がチャレンジにあるそうで、なるほどこれなら分かる気がした。

戦いに限らず、優劣をつけるには、戦わずして勝つことが理想なのだ。
実力で戦うのは、最後の最後にすることで、でも実際は戦うフリをしてトドメを刺せばいいのだ。
実力行使

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校長室にて

で、「山の寺子屋」で私は何をしたのかといいますと…

校長室にて「古着のリメイク」です!(そうだった!)

天井にまわる扇風機があり、左に見える木の箱が水と電気で動く冷風機(?)。レトロです。ここは山奥でもあり、この日室内はそれほど暑くありませんでした。風が涼しく快適。クーラーいらずで健康的。

左に少し見える赤いラジカセ(テープからテープに「ダビング(古)」できるやつ!)でラジオを流しながら、廊

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庶民の哲学

常に半信半疑なので何かひとつのもの(宗教)を信じることができないのですが

原典をひとつのお話として、ひとつの人間として読むのは好きです。

(と言ったらめっちゃ読むひとみたいですが、かいつまんで断片的に)

最近は老子、荘子の老荘思想をおもしろいと思って読み返していました。

(前から思っていたけど、ここにきていっそう)

もともとは「治める」ということ自体を笑い飛ばす「荘子」の方に興味があるの

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どう生きたらいいのかってことをすぐに忘れてしまうのだけど。やっぱりタオの精神で生きたいんだドグよね。あるがままに、無理せずに。この世に身を置いていると、無理することが美徳っぽくなるから。そこに流されないように、タオの精神で生きたいドグよ。(´ω`)写真は、ドグ子ジャガイモドグ〜!

【老子 第6章】谷神不死~男はどうしても女に勝てない

谷神は死せず。これを玄牝と謂う

谷は低い卑しいものであり、
あらゆる水などの流れ込むところである。
その谷の姿は道(タオ)のありかたに似る。

道(タオ)は尽きざる生命を持ち、無限の働きをなす。

谷神とは、谷間に宿る神霊(デイモン)の意で、
女性の陰部を神秘的に表現したもの。

玄の又た玄である道(タオ)すなわち天地造化の働きが、
一切万物を永遠に生成しつづけてゆく不可思議ないとなみ。
万物を

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【老子 第5章】天地不仁~人間が勝手に創り上げた神の概念

天地は仁ならず、万物を以て芻狗と為す

天地自然の理法、すなわち道(タオ)は、
一切万物に対して等しく無関心、無頓着である。

万物を能く生成化育するが、それは無為自然の営みであって、
愛情あってのことではない。

親のような慈愛心を持った人格的存在であるとするのは、
人間の手前勝手な理屈でしかない。

人間のような人情、意志、価値意識、目的意識など持たないから、
道(タオ)は、ときに冷酷非情な存

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【老子 第4章】道冲而用之或不盈~無限供給の源

道は冲しきも、これを用うれば或た盈たず

道(タオ)は天地に先立ち、あってあるもの。

目に見えず、からっぽの容器のように空虚だけれど、
例えば無限大のメモリ容量を持つRAMのように
無限の効用性と無尽蔵の働きを持っている。

それは、奥深く無限のエネルギーを秘め、
一切万物がそこから生ずる根源、究極的な実在のようだ。

そのなかにあって、この世界の差別、対立、闘争、賢しらなど
絶対的な道(タオ)

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現場のタオ~プロローグ

のどかな工事現場の昼休み。田尾興業の親方、田尾玄一は若い衆と昼飯を喰いながらたわいもないバカッ話に興じていた。その中に周りから極端に浮いている一人の若い衆がいた。

数日前から土工として働くことになった荒木純は、今年で三十七になるのだが、歳よりもずっと若く見える。女房子供はいるが、物腰や雰囲気が所帯じみていないのでたいがい独り者と見られる。

田尾のところで働くことになったのは、あるトラブルに巻き

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