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めっきり秋めいてた今日。お昼間クーラーを消してみた。

秋だー。今日はなんて素敵な風が吹くいいお天気なんだ。
窓を開けてると、お昼間なのにクーラーがいらないくらい風が吹き抜けていく。
なんだか部屋の中も綺麗にしてくれる感じ。
気持ちいい風っていいね。

2月に手術をしてお腹を切ったんだけど、その時先生が「表面の傷はくっついてるように見えるけど中では炎症が起きてて、それが本当に治るまでは6ヶ月から1年かかります。体力をつける運動はしてもいいけれど激しい運動はしないでくださいね。」と言ってた。
手術した後、すぐにフットサルをしてお腹がぱっくり割れて再入院した強者がいたらしい。

この手術をするまでは、一応、寝たきりになるのはできれば避けたいのと、のび太(私の主治医)から筋肉を落とすといけないから、適度な運動を続けるようにと指示が出てるので、腹筋とかスクワットとか背筋とか、ストレッチみたいなことは続けてたんだけど、手術の後はできるわけもなく、手術後2ヶ月経ったあたりから、軽くラジオ体操でもやり初めてみるかってなって、8月の中頃から以前の半分くらいの量で運動を再開した。

人間の体ってすごいよね。やっと最近、以前より少ない運動量とはいえ筋肉痛にならなくなった。ずっとやってる時はなんともなかった運動も、間を開けるとたったそれだけで筋肉痛になるし、ラジオ体操を始めた時はそれですらあちこち固まってる感じがして、前に体を倒す運動なんて足の後ろが突っ張る突っ張る。
ラジオ体操もバカにできないなと改めて思った。一生懸命やると結構な運動量。
1と2を続けてやるんだけどね。
皆さんもどうぞ。

寝たきりになるのを避けるだけじゃなく、昔から周囲の人に言ってることがあって、私は無事60歳になれたら、大好きなランカウイのダタイホテルで赤いビキニを着てビーチパーティをするっていうのと、赤い911のカブリオレを買ってドライブするっていうの。
だから今まではガンメタとか紺色の車にしか乗ってない。あっ一台だけ四駆買った時は赤にしたか。でも、それはスポーツタイプじゃないからいいとしよう。

これはもう20代から言ってるので、周りの人は聞き飽きてる話。
途中で予想外の病気になったし、運転するにはあんまりお勧めできない状態になったけれど、まだまだ今の状態をこのままを維持して行けば、できない事もない。
ドライブに行く時は、運転は誰かにして貰えばいいしね。

そんな素敵なおばあちゃんになりたいと思っていたけれど、今は60歳なんて全然おばあちゃんじゃない。
でも、一応そこまで生きられたいいなと思うし、お母さんが亡くなった年を超えるっていうのも目標の一つに加わった。
それにそこまで行ければ、なんとなーくもう少し行けそうな気がする。
ささやかな努力を細く長く続けよう。

今日は本当に気持ちのいいお天気だったので、こんもりとした大きな木がたくさん生えてる神社まで散歩に行った。
歩いてれば汗はかくけれど、風が気持ちいいせいか今までの汗とは違って全然嫌じゃなかった。

途中、迷子になったおばあちゃんに道を聞かれて、話してると優しそうな人だったから、「お茶でもしませんか?」と言いそうになった。
でも怪しいやつだと思われるかもと思い直して口には出さなかった。

しかしさ、ここで現実的な話。
Amazonさん「11:09分にお伺いしましたが不在だったためお荷物を持ち帰りました。本日中にはお届けする予定です。」って何回もお知らせくるけど、どこの誰が嘘ついてるんだろう。お家にいたし、おまけに置配だし。
別にいいけど、わざわざ嘘つく事ないなと思って。
「午前中配達予定でしたが遅れます。」で良くない?

まあいい。
ということで、足腰は大切♡

あっ、そうそう、この間フィレンツェに行った時、病み上がりで足腰が弱ってて(本当は行くのもダメだったんだけど)クーポラ(高さ116m)に登るには463段の階段、ジョットの鐘楼(84m)に登るには414段の階段があるからどっちも断念した。
だからこれも足腰を鍛える理由になってる。
前は登れたんだから、登れるはず!

唐突だけど、優しい人って、元気づけてもらいたい時に、それを察して大袈裟でもなんでもなく、さりげなく他人を思いやれる人なんだなあと思った。






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