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ウソツキのバンドツアーが始まる

ウソツキに関わって早1年くらいになります。4人→3人を経てメンバーをすべて失い、竹田(左から三人目)が1人になってしまったタイミングでした。2021年11月、バンド最後のライヴで「バンドでお客さんと約束したことがかなえられてないからひとりになっても『ウソツキ』のままやります!」そんな宣言をしたそうです。

デビュー当時、4人だったころのライヴは良く観に行ってました。「歌が良くて、いい曲がとても多いバンド」こんな印象を強く持った記憶があります。

で、この1年、竹田とよく話しました。方針が合わず、もめることも多々。もうデビューから10年ですからね。当然、自己プロデュース論も完成してますし、ぶつかるのも当たり前かなと。

昨年2022年は、弾き語りでライヴを重ねました。バンドを失った本人にとっては、初に近い作業でした。「早くバンドでライヴがしたい」なんどかオーダーされましたが、ライヴハウスやイベンターからのブッキング、学生からSNSで直接オファーのきた4本の学園祭も含めて、弾き語りですべて対応しました。でも、これが、いままでバンド全員で受け止めてきたお客さんに、たった一人で対峙しなければならない、ソロになってしまった宿命でもあります。昨年の大阪MINAM IWHEEL2022でも、弾き語りで出させていただき、CLAPPERで入場規制まであと5人(惜しい)…でした。

デビュー以降、毎年、4/1はエイプリルフールにちなんで、【ウソツキの日】として必ずライヴをやってきました。で、本人と話し、バンドでライヴやるなら2年目のこのタイミングにしよう!ということになり今回の大阪、東京2DAYSを開催することにしました。

メンバー決めに関しては、以前のバンドメンバーを想像させないことも加味し、まずベースを幸治(トライセラ)にお願いしました。竹田にとっては大先輩ですので、「絶対無理だ」と躊躇もしておりましたが、昨年末、トライセラのライヴ会場で終演後、直接オファーをしておりました。ドラムはNONA REEVESの小松さん受けてくださり、そしてギターは、竹田が昔から知ってる、専門学校時代の先輩でもあるパスピエの三澤さんにお願いしました。


左からドラム小松さん、ベース幸治、ウソツキのVO/GTR.竹田、GTR三澤さん

今、リハーサルを進めておりますが、さすが、すごく良いバンドで、竹田も歌いやすいようです。そんなわけで竹田は、先輩3人相手にバンマスを務めて、四苦八苦しながら、でも楽しそうにライヴを作ってます。

ライヴ会場に設置する大型「ウソシンガー」パネルが完成!

そして!大阪に本拠地を置く、キャラクター雑貨デザインののアランジアロンゾ(愛・地球博のモリゾー/キッコロ、たまごくらぶ/ひよこくらぶのキャラでも有名)にいるオリジナルキャラ”ウソツキ”とのコラボが決まり、眼鏡をかけた竹田をモチーフにした「ウソシンガー」なるキャラを書き下ろしてくださいました。これでグッズ展開できることになりました。アランジアロンゾ - Wikipedia

これは嬉しい事件!でした。なんでもお願いしてみるもんですね。

あとは、お客さんが集まってくださるのみ!心からぜひ、いらっしゃってください。ウソシンガーとお待ちしてます!

【参考までに】過去ライヴ映像
(1) ウソツキ - 過去から届いた光の手紙(LIVE) - YouTube
(1) ウソツキ - 時空間旅行代理時計(LIVE) - YouTube

ウソツキバンドツアー2023
TOTTEOKI no USOTSUKA NIGHT

3月31日(金)大阪・心斎橋 Music Club JANUS
OPEN18:30 / START19:00

4月1日(土)東京・代官山UNIT
OPEN17:15 / START18:00

チケット
ぴあ チケット検索結果|(チケットぴあ)-[ウソツキ] (pia.jp)
ローソン ウソツキ|ライブ・コンサートのチケット ローチケ[ローソンチケット] (l-tike.com)
イープラス ウソツキのチケット、ライブ・コンサート、配信情報 - イープラス (eplus.jp)

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