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2021年によく聴いた曲(スペースの補足)

今回は産業医どころか医療とか仕事とかに全く関係ありません。

12/10の深夜に思い立ってTwitterのスペースで一人で話していて、その時に2021年にどんな曲を聴いたの、みたいな話をしたんですけれども、記憶の限りでどんな話をしたか思い出しながらそれぞれの曲のyoutubeを貼り付けていこうという、それだけの記事です。

まずスペースの直前に他の方からおすすめの曲を紹介いただいていたので、そこから始めます。

SixTONES - Special Order

Nuts先生ご紹介のSixTONESです。
シックストーンズではなくストーンズと読みます。

自分はジャニーズの知識はV6くらいで止まっている化石なので全く知らなかったんですがジャニーズのイメージを覆すスタイリッシュさで素晴らしいと思いました。トラックもかっこいいし、全体的にかっこよさが想像以上でした。あと最近のジャニーズってみんなデカいんですね。

これは言っていいのかわかりませんが韓国の男性アイドルグループにかなりの影響を受けていると思いました。でもただのフォロワーではなく、独自の色もあって互角以上に戦えているような感じがありますよね。

今後もSixTONESは聴いていきたいと思います… と思ったら早速新しいMVが見られるようになっていました。

SixTONES - Rosy

また全然雰囲気違いますね。これもかっこいい。
昔から「車乗ってるシーン」はどんな曲のMVでもよく出てきますけど、このRosyで夜に車乗ってる絵はHiphopのMVのそれにかなり近い気がします。「悪いことをしに行く車の乗り方」というんでしょうか。自分の中では典型的なジャニーズの車の乗り方はSmapのダイナマイトでトラック乗ってるやつ(※動画なし)で、これから陽気に遊びにいくよ~みたいな感じの固定観念がありましたのでびっくりしました。

はい、スペースではここで「ジャニーズというよりDA PUMPが出てきたような感じ」という話からわりかし長くDA PUMPの話をしたと思います。

DA PUMPは最近だとUSAのイメージが強いと思いますが我々世代だと4人のころのイメージが強く("4DP"と呼びます)、さらに4DPでもif…とかそういう名曲中の名曲はカラオケで歌ったことない人はほぼいないのではないかと思います。

DA PUMP - if…

自分が特に好きなのは4人のDA PUMPの後半の方の曲です。このころは色々な要因があり、ちょうど時代の谷にはまりこんでしまったような形であまり評価されていなかったようです(自分も正直後年までよく知りませんでした)。

DA PUMP - GET ON THE DANCE FLOOR

俺らFunky 4 見逃しちゃ損
適当に転がすMicrophone

いや~これ本当にかっこいいですね。陽気ながらトラックも歌詞もダンスもムチャクチャ良くて、ずっとMV見ていられます。
またKENの独特の声がこのトラックに特に合う感じがします。
これは聴いたことなかったら是非聴いてください。

DA PUMP - Like This

これも4DPの曲で、4人がホストクラブみたいなところを掃除しているMVが別にあるんですけれども、こちらの動画は現在のDA PUMPのメンバーであるKENZOがあえて4DPの曲でダンスをしているという胸熱なクリップなのでこちらも是非ご覧ください。これもかなりソリッドな名曲です。
このダンス、誰もいないベネチアとか出てくるんだけどどうやって撮ったんでしょうか。早朝?

DA PUMP - 琉Style

これは確かベストアルバムとかにも入っていない曲だと思うんですが単純にHiphopとしていつまでも聴いていられるマスターピースだと思います。
タイトルにも表れているように沖縄をかなり前面に出した曲で、三線の音とかが多用されているにも関わらず色物臭が全然しないし、フロウも素晴らしくて最近出た曲だと言われてもあまり違和感がないような感じすらします。

自分は年に0~1回くらいDA PUMPのおすすめの曲教えてと言われることがあるので、その時はまず琉Styleを聴けと言っています。

ここでラップの話になりましたので、今度はととうい先生にご紹介いただいた曲になります。

Awich - GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR (Prod. Chaki Zulu)

夢から覚め今から交渉 数億円する商談
藤原ヒロシの履いてるJordan
お前じゃ笑えねえ俺らの冗談
痛くも痒くもねえ楽勝じゃん

まず前提として自分はよくHiphop関係のネタとかをTwitterとかに書いたりしていますけれども、実はぜんぜんにわかで、よく聞くようになったのはコロナ禍以降です。それまでは「不良の音楽、怖い」と思ってほぼ全く聴いていませんでした。(鬼の小名浜だけはなぜかよく聴いていました)一時期仕事が暇すぎたなどのきっかけで突然聴くようになり、以後急速にはまっています。

この曲は3人のそれぞれのスター性もさることながら自分はYZERR(ワイザー。コーンロウで顔面にタトゥー入っているかた)のパートがかなりいいと思っています。

とくにオートチューンを使っていない(あるいは使っていたとしても微量の)YZERRの声も普通にカッコいいですし、ととうい先生も挙げていた上記の「藤原ヒロシの履いてるジョーダン」のところのフロウとかやっぱりYZERRヤベーーーという感じが強烈にするんですよね。

前提としてYZERRは大人気グループBAD HOPの中心メンバーで、BAD HOPは基本的にオートチューンを多用する曲が多いのが特徴です。

BAD HOP - Kawasaki Drift

これはBAD HOPの代表曲のKAWASAKI DRIFTで、聞き始めると早速声がキンキンしているというか、ダフトパンクみたいな声というか、そういうエフェクトがかかっているのがわかると思います。これがオートチューンで、音程の補正だけではなくこのエフェクトそのものが表現方法として近年多用されています。
ちなみにインターネットミームとして出てくる「川崎区で有名になりたきゃ人殺すかラッパーになるかだ」の元ネタはこの曲なのでそういう意味でもチェックしてみてください。

Mall Boyz (Tohji, gummyboy) - POOLSIDE (dir. Spikey John)

オートチューンを表現方法として取り入れているアーティストとしてTohjiなどが挙げられます(トージ。サングラスのかた)
これも今年の曲ですけれどもオートチューンでなければ出せなさそうな浮遊感がクセになりますね。
ちなみにTohjiは麻布高校退学とのことで、学歴厨もギャフンといわせるオンリーワンアーティストとしての地位を不動のものにしています。

オートチューンについては好みが分かれる部分がありますけれども、自分はオートチューンなしのYZERRもかなりかっこいいなと思った次第です。

【SPECIAL CYPHER】AKLO / R-指定 / T-Pablow / IO / YZERR / Awich|ラップスタア誕生

これはAbemaTVで無料で見られる「ラップスタア誕生」という企画で審査員たちがサイファーをしたという豪華なものです。全員ヤバいのは言うまでもなく、特に最初のAKLOや締めるAwichのかっこよさは半端ではないと思う一方で、自分の頭に残り続けるのはみんな黒い服なのに一人だけ赤いマルボロみたいな服を着ているYZERRのややゆったりとしたフロウです。

さてここで自分が2021年一番聴いた曲はなんなのかということで、それは下記です。

Jin Dogg - " 街風 " feat. REAL-T

朝まで意識を高めた結果
まるでヒップホップの関係ができた
あのとき正義を貫いた結果
まるでヒップホップみたいな環境ができた

こちらです。Jin Dogg(ジンドッグ)も客演のREAL-T(リアルティー)もコリアンタウン出身で、そのルーツを強烈に感じるようなリリックが続きます。
というかイントロ開始3秒で恐らく放送できない単語を言ってしまっており、頭を掴まれてぶん殴られたような衝撃を受けます。

ぶん殴られて連れていかれたところは不穏なTRAPが流れる怪しい世界です。不穏なリリックが続き、「身内は身内でヨソはヨソ」「調子に乗るなよクソガキ」などの、むちゃくちゃ怖いけどどこかキャッチーなパンチラインが連発されます。何回も聴くと、いつのまにか口ずさめるようになっているのが街風の不思議なところだと思います。(残念ながらカラオケには入ってません)

中でも自分が特に好きなのがREAL-Tバースの上記「朝まで意識を高めた結果
まるでヒップホップの関係ができた あのとき正義を貫いた結果 まるでヒップホップみたいな環境ができた」の部分です。
これぱっと見意味わからないんですけど、REAL-Tは基本的にめちゃくちゃ悪い人のようなので、「朝まで意識を高めた結果」はなにか違法なことをされた結果で、「あのとき正義を貫いた結果」は多分捕まった時になにかを黙秘した結果ということなのではないかと勝手に思っています。
それで「ヒップホップの関係ができた」はめちゃくちゃ抽象的なんですけどなんだかわかる気がして、不穏なまま頭に入ってくる稀有な言葉だなーと思います。
とにかく「不穏かつキャッチー」というのが街風の特徴なのかなと思っています。自分はハマりすぎてしまい、一時期同じく街風好きな知人とのLINEがすべて「調子に乗るなよクソガキ」になってしまいました。はやくカラオケに入れて欲しいです。

スペースで話した小ネタとして、

JinDogg - 街風(feat.REAL-T)

「放送できなそうな1行目のリリックを観客全員で大合唱した回」

REAL-T - " タイトルわからん "

「釈放されて最初に出して、一行目のリリックが『奇跡の執行猶予』の曲」

REAL-T : 完全黙秘とは?

「ニート東京で一言もしゃべらず画面外で回しているニヒル玉の音だけが響き渡る回」

REAL-T - " LAST MAN STANDING " feat. Red Eye (prod.FEZBEATZ)

これは特徴的な声の二人がコラボした耳に非常に残るトラックです。REAL-Tは今年かなりたくさん曲を出したと思うのですが、街風とこれが特によかったと思います。

スペースではこのへんで、ある方から「舐達麻について話してほしい」というDMが来ましたので舐達麻の話になりました。その前に

ZORN - Lost

手にすることは失くすことだった

自分はTwitterのプロフにも舐達麻と書いているくらいで、当然好きではあるのですが、プロフ自体が全部ネタという部分もありまして一番好きなラッパーが舐達麻かというと迷う所で、多分ZORNが一番好きなんじゃないかと思います。
ZORNはとにかく韻の踏み方がすごいのと、日常に出てくる言葉(サイゼリヤとかヴィダルサスーンとか)を躊躇なくリリックに取り込む姿勢などで爆発的な人気を得ています。
この曲はもちろん単独で聞いてもいいのですが、"今が一番幸せかと聞いたら My lifeの頃だと言った"とリリックにも登場している2015年のMy lifeと合わせて聴くことで「刺さる」としか表現できない感情を人に呼び起こさせます。

一時期、上記の"手にすることは失くすことだった"が刺さりすぎてしまってしばらく色々考えていたくらいでした。

人間やっぱり30-40代で家族だとか、地位だとか、得たものが増えてくると思うんですけど、それと同時に失うものも多いんだよなー、という話ではあるんですけれども、そこから何をしていくのか、諦めるのか、やり続けるのか、そういう事を模索しながら皆生きていくのかな、とか…

FLOATIN' - 舐達麻 (prod.Green Assassin Dollar)

最期の会話 後ろ見とけ 後ろ
今 先しか見てない 振り返る背後も時々

舐達麻(なめだるま)は「麻を舐める達人」という名前そのままで、非常に悪~い人たちが悪いことをした経験をラップする3MCのユニットです。
それだけだとなぜここまで人気なのかという感じですが、まずビート(楽曲の部分)を作っているGreen Assassin Dollarが天才で、サンプリングから物凄く美しいローファイビートを作り出し、それが3人のそれぞれ特徴的なラップと奇跡的なコントラストを生み出している、というのがありきたりな表現ですけれども一番の魅力なのかなと思います。

美しい曲に悪い話、でもただ悪いだけではなくどこか憂いを秘めたようなリリック… つまり、なんですかね、解釈違うかもしれませんがどこか日本的なわびさびの世界がそこにあるのかもしれません。

FLOATIN'はまずやはりビートがバキバキに美しいですよね。美しいアンビエントの元ネタを昇華して、さらに美しいものとし、そこにすこしクセのあるBADSAIKUSH(バダサイクッシュ。眼鏡でもややふくよかでもないかた)の声が言葉の塊のようになって乗っている。ややもするとバランスがとれなくなりそうですが奇跡的なバランスで成り立っている感じです。

他も全部名曲ですけど自分はFLOATIN'が一番好きですね。過去彼らがやっていた金庫破りで警察から逃げていたら事故を起こし仲間が死んでしまったという強烈な出来事を主な題材にしているんですが、ところどころにある憂いが人をエモーショナルにさせます。「いらねえ警察 達麻の傑作」「するんだろ楽 ひたすらに巻く」「味のないパンの味」などのパンチラインも有名ですけれど、特に自分が好きなのは上記の「最期の会話 後ろ見とけ 後ろ 今 先しか見てない 振り返る背後も時々」ですね。これは事故を起こして仲間が死ぬまさに直前の瞬間を切り取っているんですけれども、その後が短い文の中で矛盾している。「先しか見てない」のに「時々背後も振り返る」のでちょっとあれ?となるんですけれども、そこに憂いの部分を強く感じますよね。音楽をやっていく、過去は忘れる、でも死んだ仲間のことも思い出す、という一言では言い表せない複雑な思いを抽象的な短文で示す、まさに舐達麻のエッセンスが詰まった部分だと勝手に思っています。

OUTLAW/BADSAIKUSH"舐達麻"Feat.KENNY-G"prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR

こちらは初めての公開は2020年11月のはずなので今年の曲ではないですけど、2021年かなり聴いた曲のうちの一つなのは間違いないです。
この曲はいろいろあって正式リリースされてないので上記youtubeが聴くための唯一の手段になります。

これもやはり「言葉の塊」が乗ってる感じと、独特なKenny-Gのフックが耳に残り続ける、舐達麻関連では絶対に外せない名曲と言えるのではないでしょうか。
カラオケに入ることは理論上絶対にないんですが(FLOATIN'は入ってる)、いつか入ったらフック歌いたいよなぁと思っている曲です。

この曲にはリリースされてない裏バージョンというか、そういうのがあってこちらで聴けます。「社会不適が奏でた」で始まる独特なフロウですけれども何回も聴いているとクセになってきます。
YZERRのところでもフロウが耳に残るという話をしましたけど、やっぱりラップの記憶に残る部分ってフロウで決まる部分もあるのかなぁと思う次第です。

ANGELA feat. 舐達麻 / ANARCHY & BADSAIKUSH (prod. GREEN ASSASSIN DOLLAR)

あれから20年かかってこんな有様
天国と地獄の狭間でばらまく札束

これもむちゃくちゃカッコいいですね。最後ヴィトンのバッグ燃やしちゃってるけど有害物質出ないのかなとか、最初に出てくる自動車塗装工場の作業環境管理大丈夫かとか、産業医的にはやや気になる場面がありますがそんなのはまぁどうでもいいことですね。

この今をときめく舐達麻3人が全員出てラップしている中でも全く喰われたりせずむしろ圧倒的な存在感を出しているANARCHYってすごいなーと、もう本当にアホみたいな感想ですがそのように思いました。

8/19 Rykey 釈放豪華メンバーお出迎え。 インスタライブ 'Rykey is BACK!!!!' Full尺

すみませんこれは曲ではないんですけれどもかなり好きなので貼りました。
RYKEYが出所してみんなでお出迎えの時に、「コロナ大丈夫?みんなPCRした?」と感染予防に対する意識が高い様子の動画です。

RYKEY / DEMO TAPE

日本の司法は腐り過ぎて 逃げたゴーンの1人勝ち

RYKEY(リッキー)はSNSでお騒がせのイメージが強いですが、トラック・ラップが相当かっこいいのでぜひ先入観を持たず聴いていただきたいと思います。自分も初めてまじめに聴いたときかっこよくてびっくりしました。

SALU × NORIKIYO - 2021 Freestyle

稼ぐ額の桁が増えただけでさ
遊んでRapして 歌詞を書き溜めてぇんだ

これもかっこよかったですね。かなり聴きました。
ラップそのものも奇を衒わない直球勝負という感じで、SALU(サル。金髪のかた)ももちろんですがNORIKIYO(ノリキヨ。眼鏡・ヒゲのかた)がシンプルにめちゃくちゃラップが凄いということを再実感します。上記のリリックのところも、自然と頭に残る踏み方をしながらシンプルなフロウで強烈に「ああ、ラップを聴いているなあ」という感じがする、無駄をそぎ落とした究極の逸品という感じがします。MVの雰囲気もそのイメージに合っていていいですよね。

Gucci Prince -『Bacon Part .I』

youtubeに、〇月度 日本語ラップランキングという定期的にリリースされる動画があるんですけれどもそれに載っていて知ったトラックです。

UKgarageって書いてあるんですけどおじさん的には2STEP?とか思ってしまったんですが、細かいことはおいといて、すごいおしゃれですよね。
Gucci princeさんの他の楽曲を聴いてみると、結構この曲とは違うスタイルで普段はされているみたいで、この曲の雰囲気は珍しいようです。

もともと2STEPっぽいリズムが好きなことがありかなりハマりました。短いのでループでずっとかけたりしてました。

m-flo loves BoA / the Love Bug

2STEP/UKgarageのリズムからの派生でなぜか2021年結構聴いたのが2004年のm-floとBoAのこの曲です。

これもかっこいいですよねぇ。英会話の先生に教えてもらいました。一度Bluetooth繋がってないの気が付かなくて電車の中で爆音でかけてました。

あとBoAマジでかわいいですね。

これライブ映像ですけど歌も本当にうまいですよね。
このころの時代の全体としての雰囲気けっこう好きでした。

JJJ - Cyberpunk feat. Benjazzy (Prod by JJJ)

これ出たばっかりでまだたくさん聴けてないんですけど、音がトランシーでかっこいいですね。「サイバーパンク」というタイトルに忠実な音でMVもまさにそんな感じです。12月たくさん聴く予定なので先に入れてしまいました。

さて最後の曲です。

#FNCY - TOKYO LUV (Prod. : Jengi) #ZENLAROCK / #GRINA / #鎮座DOPENESS

動きだす運命の時 後押しするメロディー
今迄を振り払って 飛び立って

これ出たの2021年1月5日って年の最初も最初ですね。
最近Night Tempoなどでシティポップ再評価の流れがあるのかなと思うんですけれども、これはシティポップの2021年解釈でめちゃめちゃおしゃれかつかっこいい曲になっていますね。
あとラップが一番うまいと思われる鎮座DOPENESS(ちんざドープネス。角刈りでヒゲのかた)がひたすら歌っている(クソうまい)のも面白いです。

FNCYはMVも非常に面白いものが多くて曲もかっこいいし、これが無料で見聞きできていいのかなと思うことも多いですが、これは2021年1月でまさに東京含めコロナ禍が一段と辛いものとなっていた時期に、東京を上空から見下ろすような映像もあいまって一段と心に訴えかける部分がありました。

上記の歌詞もなんだか勝手にそれに絡めてとらえて、いつか心から楽しくこの曲を楽しめるといいなぁ、と思ったりした記憶があります。

なんだかとりとめもなく書いてしまいましたが、来年こそはコロナ禍も落ち着き、こういう曲も気軽に現場で聴いたりできるような世の中になってほしいな~~~~と願いながらこのnoteを終わらせて頂きます。

皆様の2022年が素晴らしいものでありますように。
















いつもありがとうございます。