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凡人が起業で勝ち筋を見出す習慣 その14


信頼関係のベースになる一つの要素。

起業する前からも、起業をしてからも変わらない私の人間関係におけるスタンスがあります。

それは、

よく知らない沢山の人に私のことを知ってもらうよりも、知られるべき人だけに私を知ってもらえれば良いということ。

機能的な、機械的な価値交換を求めるだけではなく、人間性を含めたやり取りに私は報酬では補えない幸せ・満足を感じます。

機能的な、機械的な価値で測れない部分は私にとって外せない要素です。

むしろ、人間関係が最重要でその関係性を一つ一つ積み重ねていった先に、機能・機械的な価値でのお仕事が舞い込んでくる。

世に言う仕事の位置付けは、私にとっては副次的なモノに近いかもしれません。

そのような価値観を持つからこそ、相手との信頼関係が何よりも先立つのですが、信頼関係を築くために普段から心掛けていることがあります。

それは相手を大切にするということです。

相手を大切にするということの意味。

あなたにとって相手を大切にするとは具体的に何をすることですか?

どこまで意識することですか?

そもそも大切にするという言葉の定義付けをしておらず、大切にするという言葉は口にするモノの大切にする具体的な行動を行えていない方が多い気がします。

相手を大切にするという定義で言うと私の場合は皆さまが思っているよりも対象とする範囲が広いと思います。

大切な方をAさんとした場合。

Aさんに纏わること(お誕生日、お祝い事、好み、価値観・考え方・想い)を理解し、相手を尊重したり、お祝いをなどを行う人は多いと思います。

私はその範囲をもう一歩拡げます。

Aさんを大切にするだけではなく、Aさんが大切にしていることまで大切にします。

要はAさんの家族、会社、従業員にまで範囲を広げて大切にするということです。

Aさんのご家族皆様のお誕生日、大切な方の命日、ペットのお誕生日、結婚記念日、会社の創立記念日、その人にとって特別な日、ご家族、従業員の方の出身地、好みを把握するように努めています。

当事者Aさんよりも私の方がAさんの大切にしていることを把握していることもあるので、リマインダーとして私が機能していることも多いようです笑

その都度メッセージをお送りしていますが、仕事のやり取りを除き、多い方では一年で10件以上のやり取りがある方もいます。

このように私にとって大切にするということは、その人だけのことを指していません。

その人が大切にしていることまで大切にするということなのです。

何故そこまでやるのですか?

よく私がそこまでする理由を聞かれます。

その答えは2つ。

1つはそこまでしなければ相手を大切にしているということが伝わらないからです。

むしろそこまでして漸く大切にされているという実感が相手に湧くと思った方が良いと思います。

そしてもう一つ。

その相手が家族であれば、同じようなことを行いますよね?ということ。

私にとって相手を大切にすることは家族と同じ位置付けで行うことです。

信頼関係のベースの究極は家族だと思っているからこそ、何も特別なことではなく当たり前のこととして私は行っています。

大切にするという行為、一つ一つの気遣い、心遣いは大きなことではありません。

でもその積み重ねこそが相手との信頼関係に繋がる大切な要素の一つになるのです。

相手が大切にして貰えていると感じたときから、長期的に強力な関係性が結ばれ、簡単には崩れない間柄になります。

あなたにとって相手を大切にするということはどういうことですか?

是非この機会に振り返っていただけると幸いです。

以上「凡人が起業で勝ち筋を見出す習慣 その14」でした。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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