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出来る事(Can)とやりたい事(Want)

まだやった事がない、空想でのワクワクは、想像上でやりたい事だったりする。

実際、行動に移せるのが、出来る事。

Canという言葉も『潜在的』の意味合いがある。→やろうと思えばいつでもできる(だったかな?)

この書くという作業は、やりたい事でもあり、出来る事でもある。

結局、やりたい事を空想してるだけでは、人生はそんなに変わらない。

実際に、行動に移してみて、初めて、結果が生まれる。

昔、ある人から教わった言葉

行動すれば、次なる現実!

良くも悪くも、悪気はなくても、動くと周りに何かしらの影響がでる。

人の為になれば、予期せぬ事で、人の迷惑になる事もあったりするだろう。

教育という分野は、本当に奥が深く、正解が分からない。

最近、思うのは、

『自分がどういう人間か、客観的に理解する事』

『自信をつけさせる小さな成功体験をさせる事』

『失敗した時に、どう立ち直るかという術、もしくはヒントを与える事』

などが思い付く。

仕事を始めた時は、正直、恐怖だった。

自分が発した言葉が、どれだけ大きな影響を与えるか?(言いたい事を言う勇気は、かなり必要であった)

失敗したくないと思えば思うほど、自分が傷付きたくないから、中々、本音を言えなくて、我慢し続けて、それが、負のエネルギーとなり、逆に相手に負担をかける場面があった。

本当の優しさとは、何だろう?

この答えは、出逢った人の数だけ答えがあり、そして、それが経験となり、深みが出る。

目の前の人が、ある程度、耳を傾けてくれるまで、指導してくれた先輩曰く、10年を越えた辺りで、一つ承認を得た。

自信は、その人の経験の積み重ねで、何となく滲み出てくるものらしい。

良いことも悪いことも、全部ひっくるめて、感じつくす事らしい。

今年、30代の最後を迎えて、今までと感じ方がかなり変化してきている。

昔なら、40代とは、もう歳だと思っていたし、10代で思い浮かべていたようなイメージとは、全然、違う。

なってみて、思うのが、今まで観ていた景色が、別物だと言う事。

体力は落ちた分、経験と落ち着き、許せる事が増えた気はする。

感受性が高かった10代、20代の頃が思い出せなくなりつつある。

あの時は、将来に対しての期待と不安が入り混じった感覚を覚えたが、今は、何気無い日常を繰り返す事に、あまり焦りは感じなくなった。

ただひたすら、何かを書くというのも、また生き甲斐の一つなのかもしれない。

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