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パレスチナの重みを知らない卑しい侵略者に土地•家を奪われるパレスチナの原住民

私の大好きな人生の先輩である友人がエルサレムに住んでいる。

彼女のお家へは、石畳の階段を登っていく。階段を登るたびにに戦争もなく宗教関係なく穏やかに暮らしていたパレスチナの時代。イスラエルがパレスチナに来る前、ほんの73年前の穏やかな時代を想像しながら登る。

しかし、彼女のお家につくと一気に今のパレスチナ イスラエル問題の現実にもどる。なぜなら、彼女のお家に入ると侵略者であるイスラエル兵と戦い今はパレスチナの大地に眠る彼女の息子さんの写真が応接間の一番目立つ所に飾られているからだ。

そんな彼女の家族のお家もイスラエルから奪われるため彼女は、引っ越さないといけないと悔し涙を流しながら話してた。

彼女達が彼女達のお家を追い出された後、よく分からない国からイスラエルに来た侵略者が住むことになる。インドやらアルゼンチンやらポーランドやら、パレスチナに一切関係も縁もゆかりもない、無料で土地が欲しいがためにイスラエルやってきた卑しい侵略者に渡る。そいつらが住むんですよ。卑しく汚らしい侵略者に奪われるのがより腹立ちます。

何度でも言います。

パレスチナの歴史も彼女の家に繋がる石畳の歴史のおもみも感じない、無料のお家と土地が単に欲しいだけの卑しいイスラエルの侵略者にパレスチナ人の家 土地が渡る。

イスラエルがパレスチナにしている国際法に違反している侵略が73年前から今も続いている。




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