自分の感情

こちらのnote記事を拝見して、私のことだー!ヒエー!!となりました。

前回の実習担当の先生が、厳しいことをズバズバいう先生だったのですが、いろいろ言われた中の一言に
「あんたの実習記録に患者の個別性が出てこない。マニュアル的で、耳触りのいい言葉を並べているだけだね」というのがありまして。
まさにリンク先の方が言ってらっしゃる、無意識のうちに辻褄を合わせようと、それっぽい専門用語を並べているだけだったと気付きました。
気付いたものの、そんな感じで2年間過ごしてきてしまったので、どう変えて言っていいか分からぬまま実習は終わってしまいました。
最終日の面談でも、耳も心も痛くなるご指摘をバンバンいただき、頭がまっしろで帰宅。
実習の最後に「この実習で学んだこと」というテーマのレポート提出があるのですが、気持ちの切り替えができずただの反省文に…。

実習だけでなく、人間関係でも他者と話している時に膜が一枚張られているような感覚があって。相手が求めている反応をしなきゃ。気が効く人でいなきゃ。っていうのが常にあって。
その場を取り繕うために、適当なことを言ってやり過ごしてきた結果、自分の本当の感情が分からなくなってしまっていました。
常に親の顔を伺って、相手の望む選択肢をできるだけ選ばないと怒鳴られるという子どもの頃の経験のせいもあると思うのですが、とにかくなんとか現状を変えないと…

#看護学生 #AC #実習

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