おはようございます！
昨日からまた夏みたいな陽気になりましたね。
まさか11月に裏起毛のパジャマの上着を脱いでヒートテックシャツ一枚で過ごすことになろうとは💦
そんな今日は、姉が職場復帰して三日目。

今朝は朝ドラ『ブギウギ』を見た流れで始まったサンドウィッチマンの『病院ラジオ』を見ました。
今回の舞台は東京国際医療研究センター病院。
この病院とは通り一本違う東京女子医大に11年前まで通ってましてテレビ画面に映る新宿の景色が懐かしすぎて久しぶりに故郷を見た様な気持ちになりました。

朝から泣かされたわ〜。
語っている方々は泣かせるつもり無いと思うんですけどね。

番組内でも仰ってる方がいましたが地元の病院に入院すると個室に入れられる事が多い人も都会の病院に行けば大部屋に入ったりするんですよね(個室料金が高い場合もあるので……)。
だから、地元の病院だと『辛いのは自分だけだ』と思い込み考え方が凝り固まってしまったりするのですが都会の病院で大部屋に入るとそうはいきません。
嫌でも他の患者さんや親御さんの様子が見えます(笑)
そこで誰かと仲良くなって友達になるとその方の様子をより詳しく教えてもらったり楽しく雑談したりできて独りよがりな考え方をしなくなるんですよね。

この『病院ラジオ』には都会の病院の大部屋の様な効果があるなと今回改めて思いました。
『辛い。ひたすら辛い』とまた考え方が凝り固まってきていた私も『病院ラジオ』を見ていろんな患者さんの経験談や考え方を知り改めて少し感情の軌道修正をしてもらえました。

9歳で『人生は楽しむためにある』という考えに辿り着いたダジャレ好きの男の子すごかったな。
9歳の頃の私はまだそこに辿り着いてなかった気がするよ。
気づいたらそう考えるようになってたけどねぇ。

もうひとつ印象に残ったエピソードがあります。

メッセージを書いて出した方なのでご本人は登場されてませんが
『We are on the cruise ship』の一文が重すぎた。
この一文だけで私には意味が伝わってきました。
コロナ禍にダイヤモンド・プリンセス号に乗っていてご夫婦で感染し国際医療研究センター病院に搬送されたそうです。
奥さんは順調に回復、3ヶ月で退院。
旦那さんはその間に二度も心停止したにも関わらず奇跡的に回復されたそうです。
回復されて良かった。
コロナ禍のお話はつらくなりますね。


この番組に登場した方々も登場してない病院関係者の方々もみんなが素敵な人生を送れますように。と願います。

『病院ラジオ』おすすめです。
あれ、感想言うだけのつもりがおすすめするnoteになっちゃった。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また。