部下と深淵は見つめている話

今日は「習慣化された行動の重み」というテーマの記事です。

仕事をしてたりすると非効率でも、なんとなく続いている作業をしいていることはありませんか?

たとえば、上司が言っていたから続けているだけだったり、古い会社のルールを引きずっていたりして、今より便利な方法があるのに変えようとしなかったりすることです。

古いしきたりやルールが、ただあるだけの企業に対して若者は、若者が集まりにくいと思います。

とくに優秀な若者がこなかったり、離れていったりするのは当然の様にあります。

新しいアイデアを取り入れず、現状を維持し続けることは、停滞ではなく、むしろ後退していると思った方がいいんですよね。

学んでいないのがバレる時代

たとえば、会社の上司に「障害者雇用の法律が変わりますよね」などと聞くと、情報感度の具合が測定できたりしちゃうんですね。

2024年4月1日から、障害者の雇用促進の法律が改正により、障害者の法定雇用率が段階的に引き上げられる。

情報は自分から狩りに行かないといけない社会なわけで、社会のルールが変わっていくので、けっこう意識して狩りにいかないと、学ばないといけない時代だなとつくづく思います。

会社の上司が知らなかったりすると、若者から「遅れてる」「情報感度が低い人」などと思われかねません。

「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

19世紀のドイツの哲学者ニーチェ

上司は部下を見ていて、部下も上司や会社を見ているんですよね。


おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?