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快晴の冬を歩く 【奥入瀬 24/1/29】

この日はまたとないグッドコンディション!
お日様ヨシ!風ヨシ!雪質ヨシ!

場所はマニアック過ぎて伝えきれないので伏せますが、コンディションの良い時でないと行けない特別な場所へ遊びに行って来ました。

激しく蛇行する深い沢筋

奥入瀬渓流は遊歩道も車道も谷底に整備されているので、渓流の景色を見下ろすことなく、同じ目線で楽しむことができます。
奥入瀬渓流ならではの特別な特徴です。

なので、上の写真のような深く切れ込んだ沢を見ることができるような場所は、通常のアクセス可能な範囲には存在しません。

まだまだ知らない隠れた名所が冬の奥入瀬渓流にはたくさん眠っているはず…!
これからも冒険しまくります!


繊細な影絵

雪に映る影絵は冬の晴れた日の醍醐味の一つ。
この日は本当に素晴らしかった。

自分が歩く影を見ながら歩くのも楽しいんです。
夏の奥入瀬渓流を歩く時は木漏れ日の中なので、影が映ることがあまりありません。
なので、自分の影が明瞭に見える冬はなんだか新鮮な気持ちになります(^^)


どこへ行くの〜

人気のない場所なので、動物達の痕跡がそこかしこに残っていました。

ケンケンパはウサギの足跡。
ケンケンが前脚で、パが後脚です。
跳び箱を跳ぶ時と同じ手足の運びをイメージすると、ウサギのシルエットが見えてきませんか?

樹々の伸びた影が描く、ストライプが美しい森を跳ねるウサギ…
活動時間は夜中だからウサギには見えてないか?
いや、この時期は夜遅くに月が輝いていたはず。
眩い月光は夜の森に影を落とします。
ウサギには違うストライプが見えていたかも…


月明かりの冬の森、その素晴らしい世界はいつか紹介できたらと思います。


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