SAMiです。寒暖差の激しい日々ですね。でもかなり暖房の使用頻度が下がってきました。昨年の同じ頃はもっと暖房をガンガンにつけていて、電気代に白目をむいていたような気がするのですが…暖冬ですね。
こんなに雪が少なくていいものかと思いますが、比較的暖かいおかげでお出かけがしやすいのは嬉しいです。

今回ご紹介するのは、先日足を運んだ街なかのマルシェで出会った、ちょっと変わったドライフルーツです。

山形のぶどう農家・つきほし果樹さんでは、シャインマスカットやクイーンニーナ、ピオーネなど大粒のぶどうを栽培されている他、オリジナルのジュースやワインも製造販売されています。

その中で一風変わった商品が、このドライ・ドルチェ。
素材の風味や色、栄養素を壊さないよう低温乾燥でつくられており、砂糖やオイルなどは一切使用していない完全無添加です。

なにを隠そうこのドライドルチェ、右はクイーンニーナ、左はシャインマスカットという大粒のぶどうを贅沢にドライフルーツにしています。同じドライフルーツといえど、レーズンとはもう全くの別物です。シャインマスカットってドライフルーツになるんだ…

シャインマスカットは爽やかな香りが鼻に抜けます。自然な甘さでくどくない！食感は柔らかすぎずグミのような弾力がありますが、噛めば噛むほど香りが強まります。
クイーンニーナはぶどう本来の甘みが強く濃厚です。シャインマスカットよりも甘いですね。
ちなみにピオーネのドライフルーツも販売されています。今回はそちらは買わずに店頭での試食のみさせてもらったのですが、まさにピオーネを一粒食べてたときのジューシーさがぎゅっと詰まっていました。

数粒でものすごい満足感と多幸感をえられる、いままで出会ったことのないタイプのドライフルーツでした。温かい紅茶とあわせるとより一層香りを楽しめますし、手も汚れず手軽に食べられるので、お仕事の合間の休息にもいいですね。
我が家では娘がこのドライドルチェをかなり気に入っています。ドライフルーツは甘いもののなかでも虫歯になりにくいですし、特にこのドライドルチェは無添加なので安心して食べさせられます。

ちなみにつきほし果樹さんのおすすめの食べ方として、そのままはもちろんヨーグルトに入れたり、チョコレートがけにしてもおいしいよと書いてありました。そのままでもこんなにおいしいのに、そんなことしたら贅沢すぎて罪悪感に苛まれそうです。
しかしチャレンジする前に娘が全部食べてしまったので、次出会えたらチョコレートがけにチャレンジしてみようと思います！