見出し画像

おまた事情と後陣痛と36歳のわたし。

画像1

↑(痛み)からかロボットみたいな顔となるw

産後2週間が経ちました。
徐々に回復している体感はあるものの、全快にはまだまだだなぁと
5年ぶりの出産に体力の衰えを痛感しています。。
.
と、いうのも前回のお産の時は
スーパーサイア人か?というくらいの
産褥期の軽さで、全くと言っていいほど産後の疲れや体の異変を感じなかったんです。
入院中の連日の訪問も快く迎え入れ、
授乳で眠れない夜中も産後ハイからか
眠れないなら眠れないで過ごそう的な余裕っプリでした。

その反面今回はお産のダメージをもろにくらっている体ですが、単に5年経ての出産という老化意外にも
原因はありそうで、、
少し分析して書いてみました。
※生々しい表現あり〼

(産後直後の後陣痛と筋肉痛)

まずすぐ訪れた痛み。それがこの2つでした。
(後陣痛 -こうじんつう-)。聞いたことありますでしょうか?

子宮は通常 卵1個程度の大きさ。
それが3キロの赤子が入る袋となります。その増大なんと15倍だそう。
この子宮は10ヶ月かけて少しずつ大きくなりますが、産後すぐ赤ちゃんが出ていった子宮は急激に収縮しはじめます。この収縮時の痛みが後陣痛と呼ばれるもの。
経産婦さんのほうが痛みは強いそうで、まさに夜中悶えるほどの激痛に襲われました。
初夜は母子同室ではなかったものの、
3日ほど激痛が走り、
母子同室になっても我が子のかわいさより体の疲労感が勝るほど。

さらに、、
上手くリキもうと腕に力を入れたせいか、上半身がスノボでも行ってきたのか?というほどの筋肉痛にも襲われていました。

そして拍車をかけたのが次の痛みです。

(おまたを切る、と、裂ける は雲泥の差 )

前回のお産では 一番大きな頭が出る直前に 産科医の先生がお股を切ってくださいました。これがいわゆる "会陰切開"というものです。
タイミングを計り計画的に切ることで、赤ちゃんも出てきやすく、さらに傷の大きさも縫うのも最低限で済みます。

が!
今回はバリバリに避けました😹

後から調べたら..
助産師さんは会陰切開と縫合はできないそうです。
これは産科医のお仕事。

そして今回の出産はゆっくりゆっくりおりてきている印象があったので
途中までは裂けてなかったと思われます..最後の力み方が悪かったのかな?
経産婦は会陰切開しなくても上手くいくケースもあるそうで、
おそらく私もその予定だったのでしょう!
そして深夜から朝にかけてのお産時間も重なり、産科医の先生が近くにいなかったと思われます。

そして、最後の最後で裂けちぎりまして.,
前回とは長い縫合時間に、いろんなところが裂けたであろう、あちこち縫合する先生よ..www

切ると裂けるの違いは
ここで終わりませんで、
そのあとの傷がいてーいてー。
ようやく2週間が経ち、痛みはなくなりましたがまだ違和感わある。

違和感をカバーするために
座ること、授乳するたびにベスポジを探しています。

これまた推察ですが、
前回は溶けない糸で翌日抜糸をしたがしかし、今回は溶ける糸を使用したから
体への違和感が半端無い。
残糸感(初めて使うw) がお股に強くあり、これまた動くたびに痛いのでした😹

座る立つだけでも、全身疲労が残るなかでは辛いし、でもオムツ替えや授乳、抱っこはせにゃならん。
悪露も出続け、授乳始まり立てはおっぱいが筋肉マンかよってくらいに
パンパンに張ってしまい、

まさに全身の至る所が痛いし、違和感。

これを(満身創痍)と言うんだなーと、
特に意識せず健康極まりなく生きてきたわたしにとって初めての経験で、
最低3週間は寝ていましょう。
という意味をやっと理解したのでした。。

(第二子の出産感と家事事情)

画像2

2人目の出産はメンタル面でも
全然違う。ましては姉妹の年齢差は5歳差なので、一通り赤ちゃんから子供に育てる経年変化を体験して(諦め)や(期待しない)ことを掴めたので
毎日安らかな気持ちで次女との時間を過ごしています。

この感情は長女出産の時には芽生えなかった。
赤ちゃんとの変化のない毎日にこれからの生活に焦りばかり感じてしまって、社会から隔離されたり切り離されてしまった感情ばかりが先立って、、
まー結論じぶんのことしか考えられなかったんですね。

その時の感情を反面教師にして、
毎日まいにち赤ちゃんの成長を舐めずりまわしてもう少しゆっくり過ごしたい..

が、そうわいかない経産褥婦w
長女、次女のお世話に加え、
長男(夫)のお世話もあったりなかったりw

退院後すぐ出かけようとする夫に
頼むから長女は実家に預けてくれ、と懇願してようやく父として夫としての意識の低さを学んでくれたみたいだけど..

それでもやっぱり手が足りないw

家事を全て頼むことは難しいので、退院後洗い物や朝ごはんの準備などはやはり退院直後でもやらなければならない。

犬もいて部屋の掃除も、となると、現実的にずっと寝たきりとはいかないものです。

ある統計を調べたら第二子以降のお産は家事復帰が産後1週間 という方は3割にもなるそう。

そうそう休んでられないのが現実ですよね。。世のおかあさんたち、ほんとお疲れ様です!!

と、まぁ家事をしなければならずとも知恵とアイデアでどんだけでも軽くできそうなのでその話はまた後日語らせていただこうかな。


今日はこの辺りで..♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?