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エキスパンダーにお水足し②

では、お水を足しましょう!


と、マグナファインダーを胸に当てる先生。


エキスパンダーには磁石がついていまして。

そこが、生理食塩水注入部。


マグナファインダーにも磁石がついてるので。


皮膚の上からマグナファインダーをスライドしていくと、どうやらエキスパンダーの磁石とハマるところがあるようです。


そこで、マグナファインダーから針を刺して生理食塩水を入れます。


今回は150ccです。


ちなみに、針刺しの痛みはありませんでした。


生理食塩水が注入されると自分でもわかります。

中の風船膨らむ感覚がありました。


が。


実は針を刺す前。

先生がマグナファインダーを動かしながら、

あれ?ん?

と磁石の位置をしばらく探していました。


ようやく見つけて、生理食塩水注入は無事に終わったのですが。


注入した際の針を抜かず。

少し上に持ち上げて。

今度は、水を抜き始めました。


注入した生理食塩水ではなく。


私のお乳にお水がたまってしまっていたようでした。


そのせいで、皮膚の上からエキスパンダーの磁石部分に触れなかったようで、マグナファインダーで注入部を探したみたいです。


結局何回か水を注射器で吸い出し。


150ccのお水を入れた私のお乳から、150ccの浸出液を抜いたそうです。


プラマイゼロ 笑


でも抜いてもらって気づきました、今まで結構お乳パンパンだったことに 笑


抜いてもらったら、エキスパンダーの磁石部分が皮膚の上から硬く触れるので、これが正常な状態なのかと。


なにもかも初めてだと、なんもわからんです…


どの状態が大丈夫でどの状態がダメなのか。


わからないことだらけです。


次回は3週間後。


またそこで150cc注入予定です。


なんかいろいろ前途多難(-_-)

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