【お稽古】お岩木かやの笛教室、はじめます♪
ずっとやろうと頭で考えていたことを
少しずつ形にしてゆこうと思います◎
お岩木かやの笛教室
私は笛が大好きです。
竹に穴を開けただけの単純な楽器ですが
笛の音は、自分自身のありのままが映し出される楽器だと思っています。
わたしは、自然の中で笛を吹くことが好きです。
今年の1月〜京都の田舎で2拠点生活を始めました◎
・コンクールで上位になりたい方
・難しいフレーズをたくさん吹けるようになりたい方
・競争意識の強い方
は、わたしの教室向きではありません。
他にも素晴らしい笛の先生が沢山いらっしゃいますので
自分に合う先生を探してみて下さいね。
私は、高橋竹山さんの言葉に感銘を受け
こんな笛吹きの方を増やしたいなと思っています。
三味線は生きものです。
だから音にもいのちがあります。いのちの音、心ある音、生きた音でなければ、聴く人の心に通い合わせることはできない。
高橋竹山さんは
津軽三味線の名手として有名ですが
実は芸能のルーツには笛、祭りがあります。
竹山さんの笛を聴いた時に
魂から震えるような何かを感じました。
「わたしも、いのちある、心ある、生きた音を出したい。」
心の底からそう思ったのです。
誰かの心に響く音とは
譜面通りに吹けるとか
ピッチが正確とか
綺麗な音とか
それだけでなく
もっと深いところにあると私は思っています。
私がAOMORI KENJINさんのステージで笛を吹かせて貰うようになり
今年で4年目に入ります。
この3年間は
本当にたくさんのことを学び、経験させて頂きました。
色々な先生からも学びましたが
やっぱり大切なことは「自分自身」なのだとに気づいた時
自分がやりたいことに、ようやく光が照らされたように感じました。
そのひとつが
「笛を伝える」ということでした。
5月中ばに「AOMORIねぶた囃子隊」を立ち上げ
笛初心者の方が
3ヶ月で青森ねぶた囃子を吹けるようになりました♪
もちろん、皆さんの努力の結果ではありますが
「私も笛を教えて良いのだな」と
何かに許されたような…
いや、自分で自分をようやく認めることが出来た出来事でした。
AOMORIねぶた囃子隊でも
音が出ないと練習に出られる方でも
９割の方は初回のレッスン内で音が出るようになります。
先にお伝えしておきますが
よく篠笛の先生方の肩書きにある「○○コンクール優勝」
私はコンクールで上位になったことはありませんので
肩書きはありません。
なので、コンクールで上位になれるような技術をお教えすることは出来ませんが
笛や音楽とがっつり向き合ってきた経験から
「本当の自分と向き合う」お手伝いはできます＾＾
自分を好きになり
自分の音を好きになり
そして、笛をやってみたいという方
是非、お岩木かやの笛教室で一緒に音を奏でませんか？？？
【お稽古詳細】
◆レッスン内容
音の出し方、持ち方、呼吸など、基礎からしっかりレッスンします。
やりたい曲があれば、一緒にやってみましょう♪
自分と向き合い、音と向き合うと
自分がどんどん変化してゆきます。
笛を吹くということは
呼吸浄化のひとつでもあるのです。
また、ただ曲を吹くだけでなく
曲を理解する大切さや
誰かと音を奏でる楽しさを感じると
より笛が、音楽が好きになります♪
笛を吹けるようになるだけでないのが
お岩木かやの笛教室です。
◆レッスン形態
①オンラインレッスン
PC、タブレット端末、スマートフォンを使用し、
zoomを利用してレッスンします。
②対面レッスン
東京、京都の2拠点で開催。
また、遠征中の場合、その前後で可能な場合も。
※シェディングに敏感なため、シェディング対策をさせて頂きます。
◆レッスン料金
50分 3000円、30分 2000円
お支払い方法：銀行振込、クレジットカード
【プロフィール】
お岩木かや（板倉加耶）
茨城県取手市出身。
小さい頃からお祭りが大好き。音楽のルーツは祭囃子。
12歳の頃、お囃子を教えてくれた恩師が亡くなったことをきっかけに
篠笛をはじめる。
年1回、お祭りの時期だけ笛を吹き約20年。
神人さん、そしてAOMORI KENJINさんとの出逢いをきっかけに
笛を一から学び直すことを決意。
佐藤ぶん太氏より津軽笛、佐藤和哉氏より篠笛を師事。
笛吹かな氏より音楽理論を師事。
2023年5月 AOMORIねぶた囃子隊結成。
8月AOMORI KENJINワンマンライブ＠青森にて囃子隊デビュー。
元吹奏楽部長の経験や
地域の子どもたちへのお囃子指導の経験を生かし
なるべく分かりやすい言葉、表現でお伝えしてゆきます。
怖いと思われているようですが
そんなことはありませんので、ご安心下さい（笑）
ただ、音楽とは、常に真剣に真面目に素直に
向き合っていきたいと思っています♪
まずはお問い合わせだけでも、お気軽にどうぞ♪
🔸youtube
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