時間は、みんなに等しく平等に与えられている。
1日24時間は皆同じ。

時々、聞く言葉です。
これは本当に正しいのでしょうか。

こと、仕事に関して言えば時間を増やすことは可能です。
時間の増やし方には3つの方法あります。

【時間の増やし方①】スキマ時間を使う

例えば、何かを待っている時、ボーッとしている時、移動する時、などちょっとスキマ時間を使うことで時間は増えます。

今までスキマ時間をどの作業にも使えていないなら、その分時間が増えたことになります。
このスキマ時間は意外と多いんですよ。
メール1本返す、読むなどスキマ時間でできる作業はあります。
うまくスキマ時間を活用することを考えてみてください。

【時間の増やし方②】作業効率を高める

同じ作業に1時間かかるのと50分かかるのとでは、当然残りの時間が違います。
つまり、作業効率を高めると空き時間を増やせるのです。

じゃあ、作業効率を上げるってどないしたらええねん？ってなりますよね。
いくつか方法があります。

• 作業をマニュアル化する

• テンプレート化する

• 自動化する

作業マニュアルを用意すると、「あれ？次どうするんだったっけ？」というように考える時間が減ります。
その分効率化ができるというわけです。

テンプレート化は、定型作業をテンプレートにしておけば、毎回同じ作業が省けますね。

自動化は、説明不要ですよね。

【時間の増やし方③】他人の時間を使う

3つの方法で最も時間が増える方法です。
でも、意外とこれが難しい。

他人に任せられる仕事は、他人に任せてしまえばその時間がまるまる空きます。
外注を使う、委託するだけでなく、チームのメンバーに仕事を任せることも含まれます。

仕事ができる人ほど、自分で仕事を抱え込みがちです。
他人に任せるより、自分でやる方が速いとか思うんですよね。
作る成果物の質が違うとか思ったりね。

でも、そうやっている限り、自分の使える時間以上の仕事はできないですから。
どこかで他人に任せるということも覚えていかないと、それ以上の成長は見込めませんね。
そういう意味でも他人の時間を使うことは意識した方がいいでしょう。

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仕事における時間の増やし方を3つ紹介しました。
現実に24時間が48時間になることはありませんが、考え方次第、やり方次第で実質的に時間を増やせるんです。

ぜひ、参考にしてください。