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vol.7|結局「会話してる」感

ご無沙汰しております。かけだしインサイドセールスおじまです。
かけだし、かけだしゆうてますけど、気がついたらもうコールをはじめて5ヶ月。いつまでかけだしゆうてよいのか不安になってきました。
さて、今回のテーマは「会話してる」感です。

ヒアリングを意識しすぎると起きるロボット感

これ、ヒアリング項目決まってる方あるあるな気がします。
これも聞かなきゃ、あれも聞かなきゃが先行しすぎて、ヒアリングロボットになっちゃう。

👩「OOに関するツールは導入済みですか?」
👨「はい」
👩「そうですか。導入済みサービスの名前を教えてくれますか?」
(続いての質問です、と言わんばかりに)
👨「XX(他社製品)です」
👩「そうですか。サービスのどの機能を使っていますか?」

みたいな。これされてる側は何のために質問されてるかわからないし、会話の流れが読めないから「え?いつまで質問されるの?」「何のために聞かれてるの?」ってなってとっても不快!
新人の方に多いし、私もそうでしたね…。

結局は「会話してる」感

もちろんヒアリング項目を聞き出すことも大切ですが、結局は「会話してる」感。大事なことを多少聞き出せなくても、会話をする、コミュニケーションを取る、結果仲良くなることを最優先すべきじゃないかなあと思う今日このごろ。
さっきの質問だって

👩「OOに関するツールは導入済みですか?」
👨「はい」
👩「そうなんですね!どちらのツールなんですか?」
👨「XX(他社製品)です」
👩「あー、なるほど。XX使っているお客様のお声で多いのが□□の機能が使いづらいーといったような声なんですけど、御社ですといかがですか?」
👨「今のところは問題ないですね~」
👩「それはよかった!□□使えると△△な面で便利ですよねー」
👨「そうですね!かなり助かってます」
👩「他にこういった機能がほしいー、などご要望はあります?」

・・・的な感じで展開していけば相手も自然な会話だし、話しやすいですよね。これが出来たほうが自然とヒアリングも弾みますし、結局ヒアリング項目をただ聞き続けるよう大事な話が聞き出せたりするわけです。ロボ感出ちゃってるなーって方は今すぐトライ。

じゃあどうやったらできるんだ

良さは伝わったけど、どうやって実現するねーんというところ。
これ
1)意識的に会話してる感、フランク感を演出する
(自分の作り出しやすいキャラを生み出す)
2)会話を広げるために3C理解をする

この2つに尽きると思います。

1つめに関してはちょっと怪しい書き方になっちゃったんですけど、
初対面の相手と会話するときに無意識に作り上げているキャラってある人いると思います。普段より、少しギアをあげて、少し明るさを出す、みたいな(陰キャは共感してくれると思う)。そういう会話しやすいキャラをしっかり自分の中で作り上げて挑むとロボット感も出にくいと思います(陽キャは普段のあなたで大丈夫です笑)。

2つめに関して。さっきの2つ目の会話を見ていても、XXについて知っているからこそ、会話を広げられていますよね。これはXXという商品を詳しく知っているからこそです。このように3C(自社、他社競合、顧客)の理解があると話が展開できて、違和感なく会話ができるかなと思います。

以上、結局は会話感でした。長々書くと疲れちゃうので、今回はこれまで!また次回お会いしましょう!

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