おじょい

21歳で酪農家に嫁いだ。生き物とゲームとゲーム実況者が好き。 日々の出来事や牛のことを…

おじょい

21歳で酪農家に嫁いだ。生き物とゲームとゲーム実況者が好き。 日々の出来事や牛のことをつらつら書きます。ほぼ独り言

最近の記事

父とLINEする

父が今更マインクラフトにハマった。 たまたまうちにあったSwitchLight。私も旦那も据え置きのSwitchがあるから誰も使わなかったSwitchLight。 昔っからのゲーマーだった父は、Switchを買うことはしなかった。欲しいゲームが無いから、と。 ただ今回どうやら欲しいゲームが出たようだ。「Switch持ってないよ〜」と嘆いていた。だからSwitchLightを渡してあげた。誰も使ってないからいいよ。と。 ただ欲しいゲームの発売はまだ先のようだったので、うちに余

    • 厄祓いに行ってきた話

      寺は寒いのでスリッパは持参した方がいい。 名前と住所は大きくはっきり書いた方がいい。 本堂は寒いのでストーブの近くがいい。 窓際はすきま風が寒いので離れた方がいい。 長野県にある有名な寺にて厄祓いをしてもらいに行ってきた。旦那が後厄だからだ。私もついでに厄祓いと子宝も兼ねて行くことにした。 牛にひかれて善光寺参り、なんて言葉に縁のある寺は山の上にあるのでスニーカーで来て本当によかった。ハイヒール等は厳禁だと思った。 年初めのせいかかなり人もいた。本厄の方もいたし家族全員の名

      • 酪農家の年越し

        良いお年を。 本日12月31日、仕事納め。 明日の5:00には仕事初めである。 忙しい。酪農家は正月休みなんてないからとっても忙しい。 だがその中でも、お正月気分を味わおうとしている。 年越しそばから始まり、おせち、お鍋。紅白饅頭とかも食べる。 しかも全部手作りするんだからすごいことだ。 私なんて作る気力も無ければ、作ろうと思ったことも無い。 旦那と結婚するまで、年末も年始も無いしおせちなんて食べたこともなかった。 だから、旦那と出会って初めておせちを食べたし年末らしい食

        • 消えた

          今まさに書いていた記事が消えた。 スマホで書いているのだが、間違えてページを戻るを押してしまった。 消えた。 1000字くらい書いたのに。 久しぶりに牛の話を書いたのに。 家畜人工授精証明書について書いたのに。 徹底して必死こいて証明書作った話を書いていたのに全て無に帰した。 もう書くのやめた。 また今度書こう………。 下書き保存しておけばよかった。 割と筆がノリだした時だったというのに。 家畜人工授精師なんて普段聞かない仕事を皆様に共有しようかな〜なんて思って

        父とLINEする

          終わるコンテンツ

          友人に勧められて、あるコンテンツを視聴した。 最初に勧められたのは代表的なMV。 「令和版、ボボボーボ・ボーボボみたいなかんじだよ」って言われて渡されたMV。 え?そんなことある? ちょっとよくわからないけど、友人に聞いても「私もよくわからない」と言われる始末。 とりあえず渡されたMVを見てみよう。 こ、これは…。 カクカク3Dのスキンがよくわからない踊りをしていて、 背景がごちゃごちゃしていて、 イケメンたちがよくわからない歌を歌い、 歌詞の内容も入ってこなくて、

          終わるコンテンツ

          隣の芝は青く見える

          普段はそんなに思わないのだが、ちょっと気分が落ち込んだりなにか心境の変化があるとすぐに他者と自分を比べてしまう。 そして比べた上で「あぁ、いいなぁ」と羨ましくなってしまうのだ。 すごく具体的な例を挙げるなら 仕事が充実している人がいるとして 私はあまり仕事に充実していなくて (それは人間関係や給与面など含めて) 仕事が充実している人の話を聞くと 「私の職場よりとってもいい職場なんだ、いいなぁ私もその職場に勤めたい」 なんて、よく知りもしないのにそう思ってしまう。 元々

          隣の芝は青く見える

          ニシオンデンザメ

          最近、久しぶりに心が動くような創作ネタに出会えたのでワクワクしている。 タイトルにもある通り、ニシオンデンザメのお話。 詳しいニシオンデンザメの生態はぜひ調べて見て欲しいのだが、個人的にはとてもワクワクして夢中になれるような特殊な性質を持っていた。 そして、私はいまこのニシオンデンザメの生態を元ネタに小説を執筆している。 どうにも心が動かされてたまらない。 ニシオンデンザメ。遥か遠い海の奥底で生きる巨体に私自信が魅力されてしまったのだ。 そんなニシオンデンザメに魅力された私

          ニシオンデンザメ

          牛に嫉妬する

          私は早く母になりたい。 ようは早く子供がほしい。 こんな不景気少子化で税金まみれの日本で、よく子育てしたいなんて思うなと思われるだろうが、 私は誰がなんと言おうと子供がほしい。 個人的な意見を言うなら、結婚したのに子供がいないんじゃ結婚した意味が無いじゃないの。 という思いもある。 まぁ色々な家庭環境があるのでそこはとやかく首を突っ込むつもりは無いが、少なくとも私の中の結婚は『子供を産むこと』を前提とした結婚をしているので、子供を産まないことには意味が無い。 しかしまだ

          牛に嫉妬する

          名古屋まで各駅停車使った話

          先日、久しぶりに電車に乗って名古屋まで遊びに行ってきた。 友人4人に誘われたのが事の発端。 結婚してからというもの、一人でどこかに出掛けるという機会が減ったので 一人で電車に乗って名古屋まで行くことが楽しみだった。 さてここで考える。 はて、何で行こうか? 私の中で思い浮かんだ、交通手段は次の3つ 電車 バス 自家用車 電車は電車でも、特急を使うのか。 はたまた各駅停車で向かうのか。 私はあらゆるアプリやサイトを使って、いかに安く、そして体に負担なく、そして旅行先で

          名古屋まで各駅停車使った話

          月刊誌に載った話

          私のウェディングフォトが、月刊誌に使ってもらえた。 しかもこんなに大きな見出し広告で。 めちゃくちゃに嬉しい。 地元の月刊誌なので、知り合いにたくさん見てもらえるだろう。 とにかく嬉しい。 もしかしたら、中には目立つことが嫌いで 特に顔出しなんてしたくない!っていう人も多いと思う。 私もその気持ちはわからなくはない。 しかしその気持ちより、 私の写真なんかが、皆様のお役に少しでも立てるなら…という思いの方が大きいのだ。 なぜなら、写真の使用許可を承諾したほうが、 企業側か

          月刊誌に載った話

          迷子犬を保護した話

          朝、起きて 顔を洗って、化粧をして お弁当を作って朝ごはんを食べたら 車に乗って、出勤した 私の出勤ルートは、なるべく信号の無い住宅地を進む道を選んでいる 山の上なのでちょっとクネクネしているが 車通りも少ないし、信号も無いので早く着く 私のお気に入りの道だ 今は桃の花が綺麗で、道端に沢山咲いている桃の花を見ながら出勤するのが日課 山の上なので景色も良い なんて綺麗な花なんだ ん? 道に、ラブラドールが歩いている 一匹で 迷いなく道路の橋をトテトテトテと歩いてい

          迷子犬を保護した話

          間違ってない証

          結婚指輪を、結婚して一周年で購入した。 オーダーメイドの指輪屋さんで、個人経営の 気さくなお兄さんのお店。 それは今も私の左手薬指にあって、キラキラと蛍光灯の光を反射して輝いている。 ときどき私は、すごい不安に駆られる。 私の人生は間違っていないだろうか。 私はこのままでいいんだろうか。 なにか間違いを犯していないか。 私は、このままの私でいいんだろうか? 漠然とした不安。 仕事なのか、私生活なのか、人間関係なのか。 その不安がどこから来るかわからないが、 と

          間違ってない証

          私が世に蔓延る

          ちょっと前にふと、みんなのギャラリーに自分の写真を提供出来ると知った。 いつもは皆様の写真を使用させていただいていたので、自分のをなるべく使うようにし、しかもそれを他人にも分け与えることができるなら。 こんな私の姿で良ければいくらでも使っていただきたい。そんな思いで投稿した。 ぶっちゃけそんなに使われるなんて思ってもなかった。 そしたら、ある1枚の写真をたくさん使っていただいている。 気づけば何回ものnoteに私が登場し、その方の作品にはハートをたくさんもらっていた。

          私が世に蔓延る

          足をのせる

          幼い頃からのクセで、寝る時は身体より足を高く上げないと寝られないのだった。 抱き枕が必須で、とにかくクッションや枕の上に乗せて高くして寝ないと気が済まない。 傍から見れば、「そんなへんてこりんな姿勢で寝るの…?」と驚くことだろうが、私はその姿勢が1番寝やすいのだ。 旦那と結婚し、一緒に寝るようになり、私は早々にそのクセの話をした。 「お兄さんの足に私の足乗せて寝ていい?」 と。 「ん?うん、え?うん?」 と、キョドられた。そりゃぁそうだ。 友人と寝た時も、ついつい

          足をのせる

          最近の酪農の事情

          コオロギ食べるくらいなら牛乳の廃棄と酪農家をなんとかしろ。 という昨今の風潮。 酪農家に嫁いだ嫁としては、確かに酪農家を支えてほしいし、個人的にコオロギは食べたくない。 だがこれはあくまで『その人が何を食べるか』という個人の尊重の話であって、もしかしたら世の中には「牛乳飲むくらいだったらコオロギとゴキブリでも食べるわ!」というくらい牛乳が嫌いな人だっているだろう。 そして、昆虫食というものが確かに未来に繋がる食料問題を解決する一手だということもわかる。 昆虫食と酪農家を比

          最近の酪農の事情

          将来の夢は、お花屋さんになることです

          これは保育園の時の夢。 小学校では『パティシエール』になるのが夢。 (アニメ夢色パティシエールの影響) 中学生の時はコロコロ変わって、 フルート奏者▶︎酪農家▶︎実家を継ぐ という3段変化をしてきた。 そしてそのまま高校では、調理師免許を取得できる高校を選んで進学。 高校生の時から将来の夢が無くなった。 理由は調理師という職業…。いわゆる『職人』に対して抵抗感を覚えたからである。 むかしむかしの当たり前を押し付けてきて、自分の技術が正しいと信じて止まない。 諦めは甘え

          将来の夢は、お花屋さんになることです