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自然界のあるがままをみる

奇妙な世の中だと
思うことが増えてきた
何が正義か悪か
ホンモノかニセモノか
人間の平等と平和
病的な見かけの多様性
自尊心の消失からの肥大化
古くて新しいテーマ

強制参加ではありません
と募集する送別会・・・
案内する文言よりも
強制参加について説明の方が長い
いままでそんなことについて
わざわざ言及しただろうか

何がなんだか分からなくなる時
自然界のあるがままを見よう
といつも思う

汚い人間が多い
と思う人も
自然界を見てみたら?
けっこう騙しあいをルーチンでやってる
擬態を使って敵を欺いたり
完全に力任せに相手をねじ伏せる
ひっそり身を潜めるものもいれば
騙し討ちが好きなものもいる
また、一見なすがままのようで
実はしたたかな生存戦略の植物たち

人間の行為も汚いと
いくらいってみたところで
自然界のそのものと同じかもしれない
少しだけ賢くなった動物に過ぎない?

仮にもっと賢い宇宙人を想像してみると
人間も下等な動物にしか見えないかも?
われわれが「単細胞生物」ということばを
時に馬鹿にするための用語として用いるように
宇宙人からしたら「人間」ということばを
そのように使っているかも知れない
われわれも単細胞生物程度かもしれない

また、
草食動物が肉食動物に憧れても
それは詮無きこと
「変えられない設定」
というものもありますわな

『置かれた場所で咲きなさい』
元ノートルダム清心学園理事長の
故・渡辺和子さんのベストセラーがあるようです
直感で今この本のタイトルがおりてきました
実はまだ読んだことはないので
間違ってたらすみません
でもそういうことなのかなと

アナロジーを続けます
競争社会もいけないというが
これは絶対に終わりません
「社会」をどう定義するのか
それによりますが、
自然界を見たら分かります

そもそも
わたし、あなた、
というイノチが始まる瞬間
どうだったか覚えていますか
3億もある精子の中から
とんでもない長距離レースを
勝ち抜いてきたんですから
フルマラソンなんて全く比になりません
(敢えていいませんが例外もあり)

それはもう熾烈な競争社会です
自然界は相似象ですから
われわれは
元々競争から始まっています
これは逃れられません

精子が卵子に突入した瞬間
肉体生命のスタートです
何年何月何時何分
その時が重要そうですね
赤ん坊として生まれるその瞬間も勿論のこと
受精の瞬間の時刻がより個体の性格を決める!?

そして生まれては消え
を繰り返しながら
肉体(DNA)を紡いでいっています

肉体の系譜もそうそう容易くは
終わるところを知りません

話がばらばらになりましたが(笑)
困った時はヒントは自然にあり
そう思いました
自然は天がつくったものだから

以上がぼんやりと
今日おりてきたものです

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