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地震情報にあやかる亡者

地震といえば人工地震
またそれか・・・
もうけっこう聞き飽きたのではないだろうか

人工地震があるとして、何故起こすのか?
超越的な存在がガス抜きのために行っている

哲学問題のトロッコ問題ではないが、
より大きな地震を防ぐための対策として
つまり、大難を防ぐために小難を起こす

あるいは人口削減などということもいわれたりする
天変地異をあやつるわりにはお粗末なやり方だ

現地で被災した人にとって
その情報に一体何の意味があるだろうか?
自然だろうが人工だろうが何が言いたい?

また、高額の有料サービスで
秘事を教えるという「情報ビジネス」
そのお金で被災地に寄付でもするのだろうか?
私腹を肥やしてどうする?
その人のスタイルなのでどうでもよいが
これも低級霊の仕業だろう

それを有難がる人間も
低級霊に取り憑かれていると言わざるを得ない
油断をすればスキにつけこまれてしまう
私だけが知っているという優越感
それを知って何の役に立ちましたか?
誰かのためになりましたか?
わたしも例外なくつけこまれてしまう
篩いにかけられているのだ

といいながらも
一方で宇宙ならこうもいうだろう

善あれば悪もある
光あるところにまた闇もあり


かつてドラクエ3からは
単なる勧善懲悪ではないことも教わった
子供心ながらゾーマの最後の台詞にしびれた

ゾーマ「◯◯◯◯よ……。
  よくぞ わしを たおした。
ゾーマ「だが ひかりあるかぎり
  やみも また ある……。
ゾーマ「わしには みえるのだ。
  ふたたび なにものかが やみから
  あらわれよう……。
ゾーマ「だが そのときは おまえは
  としおいて いきては いまい。
  わははは………っ。ぐふっ!

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