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現在59歳。江戸時代なら、もう死んでいても、 おかしくない年齢です。生きている限り、誰…

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現在59歳。江戸時代なら、もう死んでいても、 おかしくない年齢です。生きている限り、誰かのために生き続けようかと考えています。どうぞ宜しくお願いします♪

最近の記事

妻に拒否されて2年目の春 9

 彼女がフェラチオをしてくれる。  とても感激したと同時に不安感を抱きながら、仰向けに寝そべり、彼女の様子がわかるように枕を少し高くして、ベッドの頭元にある照明のスイッチをめちゃくちゃ明るくして、さぁ準備万端「カモーン!」と言わんばかりに腰を少し上げて待機していました。  「その前に言うけど、浮気をしたドクターにはしてないからね」「人生初めてのことなんだからね」と言ってきました。何もそんなことを聞いてるわけでもなく、わざわざ報告しなくてもいいのに。  こっちの方が緊張し

    • 妻に拒否されて2年目の春 8

       妻とは、とても快適なセックスをしていながら、なぜ浮気をするのか?と考えた時期があります。地球は1日かけて一周の自転をし、月は約1か月かけて公転するように、私からすれば、妻とのセックスはごく当たり前の1日3回の食事と同じで、彼女とのセックスはたまに外食をしたくなるのと同じだと結論付けました。  出張後、彼女と久しぶりにデートの約束をとり、この手で彼女を絶頂へいかせてやると考え、意気揚々と車を走らせホテルの門をくぐり、空いている駐車スペースに車を滑り込ませ、ほんのり点灯してい

      • 妻に拒否されて2年目の春 7

         2ヶ月間の出張と言っても8時〜17時の勤務時間なので夜は暇です。彼女の勤務は18時までなので、19時頃から電話ばかりしていました。電話代金の請求書が10万円を超えて、びっくり驚いていたのを懐かしく思います。  ある日、電話で話をしていると彼女の方からテレフォンセックスしない?という提案があり、感じないのに電話でできるの?と思いながらも「今どんな格好しているの?」や「少し脚を開いて」「濡れてきたね」など言いながら、私も自分で擦ったりして気持ち良くなろうとしていました。10分

        • 妻に拒否されて2年目の春 6

           彼女はフェラチオができないんです。  彼女の身体を開発している期間、彼女の口元に私の下半身をもっていっても、シックスナインのような体勢になっても、手コキが精一杯で、決して舐めるようなことはありませんでした。一度でいいから舐めて欲しいと伝えても「汚いからイヤ」と言って舐めてくれませんでした。私は口を使って彼女の身体中を舐めているのに、彼女は全く舐めるという行為をしてくれませんでした。  初めてのデート後は、週に2回程度会っていました。車の中で他愛のない話をしたり、喫茶店で

        妻に拒否されて2年目の春 9

          妻に拒否されて2年目の春 5

           彼女と初めてのデートでは、“空振り”に終わりましたが、それ以降は彼女の身体が感じることができるようにと思い、開発をしていきました。バイブ付きのコケシ君、アナル用グッズを用いて、『痛い?これはダメ?』などと話をしながら、時には前後の穴を同時に挿入したり、SMの様に両手を縛ったり、習字用の筆で身体中を撫でたりと、とにかく思い付くエッチなことは何でもしました。彼女もそれを受け入れてくれました。最初は彼女に感じてもらえるような姿勢でしていたのですが、途中から面白半分、本気半分になっ

          妻に拒否されて2年目の春 5

          妻に拒否されて2年目の春 4

           車を走らせてホテルに着きました。1階がシャッター付駐車場、2階が部屋というオーソドックスな、少し古く、少しエロいホテルです。 階段を上がり、部屋に入った時、私は興奮のあまり、勃起していました。結婚後、初めての浮気ということや、彼女のトロンとした眼差し、これから始まるであろう、あんなことやこんなこと。  シャワーをすることなく、私の方から彼女を抱き寄せ、服の上から胸を揉み、唇を重ねていきました。彼女も舌を絡め、手は私の股関を触り「すごい!もう立ってる!」と言いつつ、ギューっと

          妻に拒否されて2年目の春 4

          妻に拒否されて2年目の春 3

           診察後、会計を済ませ、玄関を出ると、彼女は私のところへ来ました。そして1枚のメモ紙を渡すと、また玄関から病院の中へと戻って行ったのです。メモ紙には、「次の日曜日10時に○○のマクドナルド」と書いてありました。  デートの日、私はマクドナルドで待っていると、彼女もやってきました。「おはようございます」『おはよう』と軽い挨拶を交わしたあと、彼女は職場のこと、家族のこと、友達のこと、いろんなことを話してくれました。2時間くらい経ったでしょうか、彼女が「もう少し静かなところで話しま

          妻に拒否されて2年目の春 3

          妻に拒否されて2年目の春 2

           深夜、街中を軽快に走らせ、交差点に差し掛かったとき、右方向から猛スピードで一時停止を無視してやって来た車に、私の車の右後ろをぶつけられ、私の車はコロコロと回転をして、街路灯にぶつかり停止しました。  平成の初期はシートベルトの規制も無く、エアーバッグもありません。相当な衝撃を頭に受けたようで私は気を失いました。そして、気がついた時は、病院のベッドの上でした。  当時、私の妻は第二子出産のため、実家に帰省して、携帯電話も普及しておらず、警察も病院も妻と連絡を取ることができませ

          妻に拒否されて2年目の春 2

          妻に拒否されて2年目の春

           年も年なので、拒否というより卒業や引退と言った感じです。3歳年下の妻に「もう、いたしません」と言われ、2年目の春を迎えようとしています。  妻との関係はとても良く、買い物、旅行、食事などによく出掛けます。現役時代は、セクシービデオ顔負けの、様々なプレイをしたものでした。妻の感度もよく、オナ見せ、クリイキ、中イキ、玉舐め、フェラ抜きなんでもokだったのですが.....ある夜,突然「私はもういいかなー」と発したと同時に、上の口も下の口も通行止めとなったわけです。  妻が卒業とい

          妻に拒否されて2年目の春