夫を見て、「いいなぁ〜〜〜」と心で思うことが毎日のよにある。


トイレに気にせず入れていいなぁ
お風呂に気にせず浸かれてていいなぁ
いつでも好きに眠れていいなぁ
独身の頃と変わらない時間が毎晩あっていいなぁ(オンラインで友達とゲーム)
子どもを置いて遊べにいけていいなぁ

毎日彼に感謝しているのに、それは本当なのに、その時間の中に「いいなぁ〜」が紛れ込む。それも中々の回数。

仕方がないことはわかっている。
私は専業主婦だし、家事と育児は私の仕事。しかもそれを私自身が選んでいる。育児は両方の責任とはいっても、彼は自分のためだけじゃなく家族のために毎朝起きて仕事にいってくれているし、それで私たちは暖かい部屋で暖かいご飯を食べて帰りを待っていられる。そう思うとどうしても"手伝ってもらう"程度にしか甘えられない。仕方ない。

別にそれでいい。
それがいいから家にいるし、そのおかげで娘の成長を毎分毎秒みることができてる。

だから、仕方がない。


仕方がない。けど、主張くらいしてみたい。主張くらい許されたっていいんじゃないか。

私もお風呂にゆっくり浸かりたいな
私も時間気にせずトイレに入りたい(行きたい)な
私にも自由な時間が欲しいな
私も朝まで眠りたいな

夫はきっと、即答で「いいよ」っていう。
だけど、そうなると「別にいいよ」と言ってしまう。

私としては、「言ってくれれば、いつでも〜」ではなくて、毎日のことを率先してしておいてほしいです。頼むのが辛いので。もちろん、頼んだらしてくれるのはとっても助かっているよ。有難いよ。だけど、少しだけ贅沢を言わせてもらうとね。毎日大変だなとみてくれているのなら、頼む前にしてもらえると助かります。頼むとき、すぐ申し訳なくなって「やっぱりいいや！」と言ってしまうので。「やっぱりいいや！」と言ってしまう以前に、自分でやればいいやと思ってしまうので。


夫よ、これが私の言えない気持ちです。

仕方ないけどね、専業だから。
この状況が私の役割だから。

ただ1番身近な人だから、余計に「いいなぁ」と思うだけ。それが毎日あるだけ。

夫だって私に思ってるかもしれない。

娘がままにだけ見せてくれる顔があること。ままが特別なこと。私が娘の側にずっといれること。専業主婦でいること。

「いいなぁ」って。

結局これが今の我が家のバランス。お互いに我慢していることがあって、お互いに好きを通して好きになようにしてることがある。

心に余裕を持たなくちゃ。
頑張れ私！頑張ってるぞ私！