書けない なんて言ったけど
ずっと(良くも < 悪くも)わたしはただ真面目で、「受験」というゴールがあった学生時代は、勉強ができる事が全てで、暗記が苦手なわたしにとって記憶(を欠落させないこと)が全てだったし、大学生時代は、論文を書くとき前提となる気づきのための熟考や筋道の通った言語化の上手さ(これは決して巧さではない)が全てだった。と振り返って思う。学内では秀でていたこと、才とはいえない小手先のものが、社会で役立つかと言われたらそれは否であるし、じゃあわたしという人間を良くしているものかと言われたらそ