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「自祓い(じばらい)習慣のすすめ」〜おかげくま通信 12月号

12月1日 癸巳(みずのと・み)の日。金運の「巳」の日から始まりました。
早いもので、2023年も最後の1ヶ月になりました。

いよいよ年の暮れです。
今月も行事が目白押しですね。

2日(土)仙台ミューズ・マルシェに出展。おかげくまや精麻の手作り作品をご紹介。(良かったらいらしてね! 仙台AER6階にて11時から16時まで会場で待ってまーす)
3日(日)秩父夜祭(大祭)

 8日(金)納めの薬師、針供養の日。
 9日(土)皇后雅子様の誕生日。
18日(月) 納めの観音
22日(金)冬至。
24日(日)クリスマスイブ
25日(月) クリスマス
28日(木)庚申の日、官庁御用納め・納めの不動
29日(金)餅つき
30日(土)晦日
31日(日)大晦日、年越し大祓い

こう書き出してみますと、これだけでも忙しいですね。普通に仕事もある中、さらに、職場での忘年会、営業さんなら取引先さんとの食事会や忘年会なども入りますから、本当に12月は忙しいばかりで休む間もない、と言われるのもよくわかります。

そのようにして、この1年に積もり積もった疲れや不浄を31日に祓い清めるそうです。
それが、31日の年越し大祓いの日。

多くの神社で「年越しの大祓え」「大祓祭」が予定されています。

おかげくまは、「大祓祭」の前に、自分を祓い浄める「自祓い(じばらい)」の習慣をお勧めしています。

「自祓い(じばらい)」とは、神道において「自らの力で自らの穢れを祓うこと」。

 神様と違って不完全な存在である人間は、日々の暮らしの中で、さまざまな罪や穢れが身につくことを避けられません。しかし、神様の前に立つときは、それらを祓ってきれいな心と体になる必要があります。その際は、神主さんなどに祓っていただくこともできますが、自分で自分をお祓いすることもできるのです。

吉田さらさ著「自祓い」より

自分で自分をお祓いって?

どうやって祓うの?

その時に使うのが、おかげ工房の認定職人が手づくりで作った精麻製の「大幣(おおぬさ)」です。おかげ工房の大ぬさは、奈良県・葛木御歳神社の東川宮司様からもお褒め頂いた逸品です。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02fNJuNdqNkmPDwNJ5xkXMDHnH3LdoLFeJF8ENhQYY33YRgedSjjgzWwAxWq1wZqUnl&id=100004739501999 より

この大ぬさで、左肩上部・右肩上部・左肩上部、の順で、さっと祓うと、あら不思議。
肩や背中の凝りや疲れが抜ける感じ。
気分もガラリと爽やかに変わります。

この「自祓い」習慣を毎朝始めたところ、なんだかいい感じです。

朝だけじゃなく、煮詰まった時とかにも「富・元気・成功!」「感謝・感謝!」「関わる人たちが幸せでありますように」なんて言いながら、さっと振ってましたら、思わぬ嬉しい出来事にも出会えたり。。。ありがたいことです。

せっかくですから、この年末の「年越しの大祓い」に自祓いしてみませんか?
ご注文はこちらから

https://okagekobo.stores.jp/items/64d9cd9368309500306a8e94

というわけで、最後は通販みたいになりましたが、「師走もしっかりお元気で!」最良の12月となりますように。

おかげくま参拝は、様々な事情で神社仏閣へ参拝できない方々と観光客・参拝客の減少に苦しむ寺社様との架け橋になれば、とくま作家Ray作テディベアによる代理参拝を支援しています。この活動を応援いただける方からサポートいただけると幸いです。