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E89: 自己紹介風エッセイ2

「俺のこれ、誰が興味あるねん!」と思って昨日書いた記事が、アクセス全記事中歴代2位…。

……はて? 笑

コメントでも「興味あります!」とおっしゃっていただいて、大変うれしく、恐縮もしております。

66日間毎日続けるわけですから、「これ書いてくださいよ」と言われる内容があるのは、幸せなことでございます。では昨日の続編でも書いてみようかと思います。


何とか高校に入った私は、(これは偶然だったと思いますが)見事なまでに、その学校に馴じみました。私はこの時初めて、学校って楽しいものだ、と思いました。今にして思えば、その予兆は、受験の時からあったのだと思います。私、中学時代が【地獄】でございまして、その中学から受験したのが私以外にいなかった、というのも大きいと思います。新しい自分を作る良いきっかけになったのではないかと思っています。でもこれはやはり偶然に過ぎません。noteでもよく言及しておりますが、私は、尋常ではない強運の持ち主でございます。実力はともかく、運だけは…。


高校の3年間は私にとってかけがえのないものでした。今は時代が変わってしまい、母校のあり方も、あの頃とはずいぶん変わってしまいました。あの当時のあのメンバーで、もう一回高校生をやりたい、そんな感じで懐かしく思い返します。

私はよく空を見ます。そのきっかけとなった出来事が、高校卒業直後に起こりました。長い文章ですので、お時間があるときに…。


さて、高校は偶然。大学は必然。
べき、べき、べきと追い詰めず、自由にさせてくれる場所が必要だったのかもしれません。高校でそのことに気づいた私は、そういう風土の大学を選びました。だから、高校は偶然、大学は必然、です。でもまあ、「選びました」なんて、偉そうに言えたガラではないのです。中1の時は高校進学でさえ危ぶまれたのに…。ね。

もちろん、挫折もいろいろありましたが、基本的には、社会人3年目まで、ある程度自由にさせてもらえる環境の中で、私は生き生きと過ごしておりました。

状況が一変したのは社会人4年目。同業他社に移ったことがきっかけでした。私はどえらいことになります。
まぁ、その辺の事はこちら↓に詳しく書いておりますので、お時間があれば覗いてくださいね。


今も昔も、私は、基本的に自由を好みます。個人や団体から、あれこれ、がんじがらめにされると、途端に窮屈になってしまいます。
ただ、社会人4年目までの私は、大きな勘違いをしていた気がします。

本当に自由に働きたければ、その前に、周りを納得させられるだけの、きちんとした実績と信頼がなければダメなんです。ただ認めてもらいたい一心で動いても、結局はうまくいかないわけで…。どんな自分になりたいか、そのために、自分はどんなことをしなければならないか。それを必死に考えた青年期でした。

あ、また長くなりました。今日はこの辺で。

「興味があります」とおっしゃっていただいた方の、期待を裏切らない内容だと良いのですが…。自分のことを語るのはやはり恥ずかしいですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

【66日 の 4日目】

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