「この遊び、流行ってなかったの...?」の、話。
こんにちは、岡まことです。
今日は日曜日。
あと5日も経てばおうち生配信ライブです(チケットの販売は終了しました、買ってくれた皆さんありがとうございます)。
なんか顔の見えないみんなが家に遊びに来る感じで楽しみ。
約一週間はアーカイブも残るので、気軽に楽しんでもらえたらなぁと思います。
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そういえば子供の時、友達を家に呼んだ事がないんですよね。
というか、今でもあまり人を呼ばないんだけども。
他の人たちは、どんな時に友達を家に呼びたくなるんだろう?
皆さんはどうですか。
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あとあれも不思議。兄弟のいる感覚ってどんな感じなんでしょう。
兄弟がいることによってどんなところが楽しくなるんだろう?
子どもの時の友達の家には兄弟が大体いたんだけど、いつも家で一緒にゲームをする相手がいて楽しそうだなぁと思ってました。
まぁもちろん家庭によってそれだけじゃなさそうなのは、さすがに今はわかりますけども。笑
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僕が子ども時代に家の遊びで一番楽しかったのは、
「ひとり四人マリオカート64」でした。
まずマリオカートというのは、任天堂で発売されたキャラクターの乗った車で競争するゲームです。
で、このゲームの中に「バトルモード」っていうのがありまして。
これはプレイヤー各自の車に3つの風船をつけて、真四角のコース内を敵に見つからないよう逃げながら、アイテムで敵を攻撃して風船を割って、最後まで風船が残った人が勝ち、というゲームです。
これ、大体の人がコントローラーを4つ用意して、まわりの友達と対戦を楽しむものなんですけど、これをひとりでやってたんですよね。
やり方は簡単で、
1.コントローラーを4つ用意する
2.バトルモードにして4人のキャラクターを決定する
3.3つのコントローラーをひとつずつ動かして、それぞれの車をコース内の一番高いところに連れて行っておく
4.残りひとつのコントローラーで、他の3つの車が待っている高いところに行き、後ろから「カメのこうら(アイテム)」をぶつけて地面に突き落とす
というものです。
先に風船が3つなくなったプレイヤーはどうなるかというと、
体がバクダンになって生まれ変わります。
この生まれ変わりのバクダンは、たった一度だけまだ生きているプレイヤーに体当たりができるんですよ。
で、体当たりが成功すると、風船を一個減らせます。
そのかわり、体当たりが成功したプレイヤーは消滅して、カメラが消滅した場所で固定化されます。なので、その場所で地縛霊みたいに虚空を見つめながら、バトルが終わるのを待つだけに。
で、この遊び方の最後はというと、まだ生きている二人を一度そのままにして、他のバクダン二体を高台の真下に連れて行きます。
そして上から、最後の生きている二体のうちの片方を突き落とすと、
落ちた先で待ち構えていたバクダンに当たって転がる、という場面が見られます。
この流れを何回も何回もひとりでやって笑ってたんですけど、
誰に話しても「それやったことある!」という話を聞かないので、そんなに面白い遊びではないのかもしれません。
皆さんの子どもの頃の楽しい遊びも、思い出したらぜひ教えてください。
それではまたー。
普段はシンガーソングライターをして暮らしています。
月に3つほど、エッセイを書いていますー。こちらもよろしければ。
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