全米映画週末興行ランキング(5/10~12編)2019
お待っとさんでした。
毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。
5/10~12のトップ10は、こちら。
1)AVENGERS: ENDGAME
$63.1M ($723.5M) 3週目(ー)
2)Pokémon Detective Pikachu
$58.0M ($58.0M) 1週目(初)
3)THE HUSTLE
$13.5M ($13.5M) 1週目(初)
4)THE INTRUDER
$6.6M ($21.0M) 2週目(⇩)
5)LONG SHOT
$6.1M ($19.7M) 2週目(⇩)
6)POMS
$5.1M ($5.1M) 1週目(初)
7)UGLY DOLLS
$3.9M ($14.3M) 2週目(⇩)
8)BREAK THROUGH
$2.5M ($37.1M) 4週目(⇩)
9)TOLKIEN
$2.2M ($2.2M) 1週目(初)
10 )CAPTAIN MARVEL
$1.8M ($423.8M) 10週目(⇩)
1位はまたまた『アベンジャーズ:エンドゲーム』だい!
数字、どないなった?
世界累計で『アバター』抜いたんか?
まだだね。再来週あたりかな。
① $2788M アバター
② $2485M アベンジャーズ:エンドゲーム
③ $2187M タイタニック
④ $2068M スターウォーズ:フォースの覚醒
⑤ $2048M アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー
24憶8500万ドルって約2700憶円でしょ?
すごい世界…
マイク・トラウト6人分やで。
そう言われると、そこまで突拍子もない数字には思えて来ないな…
2位は僕のライバル『名探偵ピカチュウ』だね。
『スリー・ビルボード』のアンジェラやんけ。
全然雰囲気違う…
なんというか…その…
ビッチ感ゼロやな。
懐かしい…
アンジェラこと、キャスリン・ニュートン…
彼女の活躍、これから注目したいね。
3位は、綺麗なお姉さんアン・ハサウェイと、ぽっちゃり女優レベル・ウィルソンの『ザ・ハッスル』だぞ!
スティーブ・マーティンとマイケル・ケインの『ペテン師と詐欺師/だまされてリビエラ』の女性版リメイクだね。
マーロン・ブランドとデヴィッド・ニーヴンの『BEDTIME STORY(寝室ものがたり)』が最初やろ。
近頃、名作の女性版リメイクって流行ってるね。
『ゴーストバスターズ』とか『オーシャンズ』とか。
本家ほどヒットせえへんとこが悩みの種や。
話題にはなるんやけどな…
4位は先週2位だった『ジ・イントルーダー』。
そして5位は先週3位だった『ロング・ショット』だ。
詳しくはコチラで!
あんまり詳しくは書かれとらんけどな。
6位は初登場、ダイアン・キートン主演の『ポムズ』だ。
ダイアン・キートン(73歳)のチアガール?
あのパム・グリアまで出とるやんけ…
往年の映画ファンには堪らないね。
さて、9位にも新作がランクインしてる。
『ホビットの冒険』や『ロード・オブ・ザ・リング』の原作『指輪物語』の作者J・R・R・トールキンの若き日を描いた映画『トールキン 旅の始まり』だ。
宗教的に恋愛が禁止されたりとか、第一次世界大戦の激戦地に送り込まれたりとか、いろいろ大変だったんだね!
そういう辛い体験が、のちにファンタジー小説として爆発したんや。
「若い頃の苦労は買ってでもせえ」っちゅうけどホンマやな。
あんたもガキのうちに苦労しといたほうがええ。
余計なお世話さまー!
というわけで、そろそろお別れの時間となりました。
また来週のこの時間にお会いしましょう。
ごきげんよう。さようなら。
『Pokémon Detective Pikachu』
監督:ロブ・レターマン
脚本:ロブ・レターマンほか
原作:『名探偵ピカチュウ』(任天堂、ポケモン、クリーチャーズ)『ポケットモンスター』田尻智
製作:メアリー・ペアレント、片上秀長ほか
撮影:ジョン・マシソン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、スキ・ウォーターハウス、ビル・ナイ、渡辺謙ほか
製作会社:ワーナー・ブラザーズ、レジェンダリー・エンターテインメント、ポケモン
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