現実は厳しい(JCRC第2戦@群馬CSC)

 4月よりは強くなってはいたけれど…

JCRC第2戦 Eクラス 6km×5周=30km
 結果:12位/24人
(リザルトより)  50:39(+2:27)、Ave. 35.53km/h
(Garminより)EG492m、HR ave160/max176 bpm
 NP282w  CP(20)239w  Pmax886w    TSS 89.2  IF1.033

画像1

 今日はJCRC第2戦Eクラスに上がって最初のレース。4時半起きで群馬へ移動開始🚗

 いきなり余談ですが、色々あって最近車を軽自動車からシエンタに新調し(中古車ですが)、積載力と走行力が上がったので快適に移動出来ました。これまでは軽自動車で十分やろ、とか思ってましたが良い車に乗ると戻れなくなりそうw

画像2

車載キットも購入したので自転車載せるのも楽チンに

レース前~スタート
 今回もAPEXのスズキさんがいらっしゃり、お話しながら整列。おかげさまで緊張がほぐれました^^ そして整列中にスズキさんと反対側にいた選手のゼッケンキャップがEクラスは紺のはずなのに白を被っていました。Fクラスの人が間違って混じってるのかと思ったら、Dクラスの人が久しぶりに参戦するのでオープン参加で良いからEクラスに下げて出走させてくれ、ってことで急遽Eクラスで走ることになったそう。そんなこんなでその人と談笑してたら「パーン」って号砲がなってレーススタート。いつも緊急しすぎでかたくなってしまうのでリラックス出来たのは良かったですがもっと集中すべきでしたかね^^;

レース
 Eクラスは5周30km。Fクラスは4周だったので1周多い未知のゾーン。レベルも上がっているはずなので、無理に前に出ず、集団後方で様子を伺いながら徐々に位置を上げてなんとか最後まで集団に残ろう作戦で臨みました。

 ニュートラルの間は予定通り集団後方に位置し、いざアクチュアルスタート。やはり開始と同時に坂でややペースアップがあり10人ずつくらいの集団に分かれ、下りで集団がまとまり、また登りで分断、を繰り返し。1周目は第2集団で周回。

 2周目は比較的大人しいまま集団が一塊になって走行。数名遅れた選手がいた気がしたが予定通り集団後方に位置しながら周回(しかし坂が結構きつくてこのまま持つのか…と不安を覚え始める)。

 3周目。中々前に上がる機会を伺えずにいたら下りのコーナーが連続する区間で連続中切れに巻き込まれ、その都度ジャンプして後方に追いつくことを繰り返してたら脚が削られ、その後の登りでついて行けずそのまま脱落。。なんとか前方に集団後方が見える位置で追いかけながら単独でゴール前を通過。この時点で30秒以上離されてたか。

 4周目以降もほぼ単独走で分が悪く、登りもスタミナ度外視で踏んでいったにも関わらずどんどん集団が見えなくなり、バックストレートに入った時に集団が最終ラップの鐘を鳴らされておりさすがに戦意喪失。。
 途中落ちて来た数名抜いたこともあり、あとはこれ以上順位を下げないようにひたすら回し続け耐える時間に。

 最終周の中盤で抜いた選手に後ろに張り付かれ、心臓破りの坂で一度横並びになるもその後も付き位置でいられる状態。ゴール前まで前に出て回してくれる様子はなくこれでスプリントしてきて捲られたらやるせない!と思ってたら案の定仕掛けてきました。
 マジか…と思いつつ予想はしていたのでこちらもスプリント。4月はmax800wも出てなかったし、データ見返したら10秒で712wでしたが、今回はmax886wで10秒774wと前より踏めていた。ギリギリ差されそうになりましたがなんとか先着でゴール(リザルトみると0.2秒差でした)。
 結果12位/24人。

 さも優勝争いしてるかのようなバイク投げですが12位争い…まぁ上位半分に入るか否かを決める重要な競り合いだったということで。

 Fクラスの時より距離は伸びたのにアベレージは上がってたしスプリントも踏めていたけど結果としては全然ダメでした。やはりクラスが1つ上がるとそうそう甘くはなかったですね。
 次回順調にいけば10月に第3戦があるはずなのでそこでリベンジです。また明日から鍛え直します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?