まだまだ実力が足りん2021.04.18(JCRC 第1戦@群馬CSC)

 今シーズン初戦。今年こそはFクラスから昇級する!と意気込んだが果たして・・・
結果:Fクラス 2位/10人
 6km*4周=24km 42:55.689(+00:45.79)  ave. 33.54km/h
Garminデータ:HR ave. 159bpm NP280w TSS73.9 IF1.026

画像1

****
 今回も単騎参戦でしたが、ショップの女将さんの計らいで同じFクラスに出るAPEXの方にお話を通してくださり現地でお声かけいただいたのでかなりリラックスして臨むことができました。感謝。
*****
 Fクラスは第二区分でゆっくりなのですが、例によって試走しないと不安なので4時起きで車かっ飛ばして開門数分後に現着。無事試走に間に合いましたが、あまり調子が上がらなかったのと下りのコーナーにビビってタラタラ走ってたら2周しか走れず。。
 ただ今回もアップ用のローラーを持参(今回はちゃんと買いました)し、試走後にゆっくり身体を温めることが出来たのは良かったです。

 レースとしてはアクチュアルスタートと同時に群馬のピンクジャージの若者がペースアップ。とはいえ一気に決めにきたわけではなかったのでなんとかみんな着いていき、2回目のクライムへ。試しに自分もアタックをかけ、着いてきたピンク君と二人で逃げましたが追走が4-5人いてあまり離せず結局バックストレート降ったあとで吸収。
 2周目も混沌として誰かが軽くアタックかけるも決まらず、自分も微妙なアタックをしては潰されます。そうこうしていると2時間エンデューロの集団に飲まれ集団が一気に20人規模に。その中で先頭にみえるFクラスは4人ほど。
 3周目の下りでビビって集団後方に下がってしまったので登り返しから徐々にポジションを上げにいき、坂の頂上手前で思い切って本日何度目かのアタック。下りからの登り返しで追い付かれるとは思いつつペース度外視でダンシングで登り切り一気に逃げようとしましたが、へぼ脚ではそうそううまくいかず、心臓破りの坂の麓で簡単に捕まってしまいました。先頭集団にの中にピンク君がいたのですが追走するには無駄足を使いすぎ追い切れず、さらにはAPEXの人含むFクラスの人2人にも抜かれる始末・・・
 最終周に入って下りをなんとか攻めきり、登り返しから再度ペースアップ。Fクラスを一人捉え、二人で20mほど前を走るAPEXさんを追いかけます。心臓破りの坂を越えたところでなんとか追い付きバックストレートへ。下りでもAPEXさんがうまくペースアップなさるので中々前に出れないまま最後のホームストレートへ。3番手にいてタイミングをみていましたが先頭も後ろを伺いつつ早めのロングスプリントに入ったのをみてちょっと長いけど今しかない!というとこで後方から追走。2番手の人が風よけになるのを嫌って左によけたのですがスペースと勢いから後ろに着かず右からスプリント。幸い少し力が戻っており800w出ない程度でしたがなんとか二人をゴール手前で差して2位でフィニッシュ。キツすぎてゴール直後芝生に倒れ込んでしまいました・・・
****
 レース後にAPEXの方とお話してご指摘いただいたのですが、アタックが中途半端で、集団を絞りたいのかなんなのか分からなかったと言われました。。自分としても様子見のアタックと決めに行くアタックをそこまで意識して使い分けれてなかったので反省ですね。
 あとはある程度走れるなら我慢して後半~終盤になってここ一番でしっかりアタックかけて、そのままペースを落とさず走れるようにした方がいいとアドバイスをいただきました。たしかにアタックのあと疲れて早々にペース維持出来なくなって吸収というパターンだったのでこれも中途半端になるならやらない方がいいということですね。

 悔し部分は多々ありましたが、学びも多いレースとなりました。本当は優勝してから昇級申請したかったですが、2連続2位だったのでダメ元でEクラス昇級の申請をしてみました!これでダメだったら恥ずかしいw
 次は6月の富士HCです。あと1ヶ月ちょっと。頑張ります。

(写真は賞状と副賞の米。地味にありがたい副賞w)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?