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ホームレス小谷の「本当の宝物」を見せたい

【小説『わが芸当』で、読書会をしてもらいました】


今日は出版プロデューサーの
臼井 正己 さんのご紹介で、
なんと僕の著書を課題図書にした
読書会を開いてくださいました🙏

そこで僕は非常に、
涙をこぼしてしまいそうになりました。

なんと、主催者の臼井さんからいただいた
小説『わが芸当』の感想は、

「この本はもっと多くの人に届けるべきだ」

と、強く推してくださったんです。

本書の魅力を高く評価いただき、
もっと本気になって、
堂々と著者として届ける努力をしなければいけない。

我が子である作品を届けることの重要性を、
強く強く教えてもらいました。

僕がまずもって嬉しかったことは、
僕の文才を認めてもらえたことです。

そのうえで、僕の心の中では、
嬉し涙でいっぱいに溢れていました。

【僕が作家活動を継続してきた理由】


僕は今まで、
自分の純粋な感動を作品としてしたため、
この感動をより多くの人と共有するために
作家活動を継続してきました。

正直いうと、この純粋な想いは
なかなか叶うことなく、
これまではずっと孤独に戦ってきた
自分がいました。

でも、今は違うんです。
僕には感動を小説で表現できます。

そして自分が尊敬する人間をモデルにして、
ひとの心を打つ作品を手がけられるんです。

今回の読書会では、
そのことを強く実感させてもらった、
非常に心の涙が止まらないイベントでした。

そして今回のイベントをきっかけにして、
この投稿を書くに至ったわけです。

【自叙伝『笑うホームレス』を知っている皆様へ】


今回の小説のモデルである
「笑うホームレス」ことホームレス小谷さんは、
僕が小説のモデルを打診するにあたって、

「僕の人生はフリー素材やから😊」

と快諾してくれました。

今回のこの小説では、
ホームレス小谷さんの実体験そのものを書いている
ノンフィクションではありません。

ですが、そのフィクション小説の中には、
間違いなく小谷さんが存在します。

ホームレス小谷さんの人生は、
その人生そのものが
小説にするにふさわしい、
非常に波瀾万丈な人生を歩んでます。

ただ、僕はあえて、
この小谷さんの人生にフィクションを入れました。

なぜか。

それは、ホームレス小谷さんの本当の魅力を、
もっと大衆に向けて届けたかったからです。

【ホームレス小谷の「本当の宝物」を見せたい】


「迷惑」と言われるかもしれない。
「余計なことしなくていい」と言われるかもしれない。

でも僕は、小谷さんの持っている
本当の価値・宝物を、
輝かせたかったんです。

フィクションだからこそ描ける、
非常に理不尽で窮屈で、
その一方でユニークな展開が待っています。

そのユニークなフィクションの世界において、
僕がオンラインサロン「 小谷家族 」で
見守ってきたからこそわかる、
真摯に生き抜くホームレス小谷さんを送り込んだんです。

そういう「真摯な」小谷さんの心境を、
曲がりなりにも必死で書いてきたつもりです。

ホームレス小谷さんが持っている
本当の宝物を、
僕なりの表現で届けたい。

それこそが僕が本書を書いた、
もっとも大きな動機です。

【実在するホームレスの人生観を体感してほしい】



僕が書いた小説は、
あくまでフィクションです。

ですがそのフィクションの中で出てくる
主人公・袴田勝彦には、
間違いなく、
ホームレス小谷さんの人生観を反映させています。

自分の人生を演芸場として見立て、
自分の言うこと・なすこと、
全てをエンタテイメントとして見せる
「ホームレス芸人」という生き様。

それこそがホームレス小谷さんの
最大の魅力なんです。

一度でいいです。

ぜひ僕の小説から、
彼の人生観を体感しませんか?

そしてあなたの率直なご感想を、
出版社へのハガキやAmazonレビューに、
共有していただけませんか?

あなたのその読書体験こそが、
僕にとっての、
そして「フリー素材」として快諾してくれた
ホームレス小谷さんの大きな生きがいとなります。

無理に応援してほしい、
とは言いません。

ただ、ホームレス小谷さんのような、
とても魅力的な人がこの世には実在していること。

それを本書を通じて
体感してほしいんです。

少しでも興味が湧きましたら、
ぜひAmazonリンクへアクセスください。

約束します。

ゼッタイ感動させますから😊👍


小説『わが芸当ー笑うホームレスの旅日記ー』
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おもに僕が代表を務めている小劇団の活動費として再投資させていただきます。 よろしくお願いします!