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日めくり20240217 9月以来のnoteか

冬に入った頃に身の回りが急に忙しくなり、あまりnoteを書こうという気持ちになれなかった。読み手としてはたまに覗いているけれど、自分のちゃんとした文章が9月以来アップされていないと気づいて、今日くらいは書いてみようかという気になっている。

確定申告を終える

今日は個人事業主分の確定申告を済ませた。主な事業の部分は法人で計上しているので期末に合わせた申告になり、税理士さんに任せている。なので個人分の項目数はとても少なく、やよいのオンラインツールで去年のを参照しながら入力したらすぐに終わった。

e-TAXを使うと税務署へ出向く必要もない。昔は書類を作ったら「行くか」と勢いをつけて窓口まで行った。帰りに必ず食べるナポリタンがあって、それを頼んで待っている間は「1年分ちゃんとやったな」と感慨深くて、わりと好きな時間だった。今は便利だけれどナポリタン抜きになってしまった。

資料と文献を読み始める

仕事は落ち着いていて、自分のペースを守りながら取材と執筆ができている。無理な案件は引き受けずに余裕を持って動けている。

その代わり、大学院に入る春先に向けて、研究資料の整頓と基本的な文献を読む時間を増やした。学部生から院生になる場合は時間が連続していて、活動を延長させればいいかもしれない。でも社会人からポッと入るとなると、どこまで準備すればスタートラインに立てるのかよく見えない。

たぶん何をやっても「足りなかった…!」と思うのは目に見えているけれど、かといって力を抜いたらもっと大変なことになる。経験や蓄積がない者なりの準備は出来るだけ済ませておきたい。

字は成長したかもしれない

最近の自分で成長したと思えるのは、字を丁寧に書くこと。パイロット万年筆の会社がやっているペン習字講座は1年を超えて継続中。続けたからこそ変わった習慣がある。

それは「ゆっくり文字を書く」という動作を恐れなくなったこと。見本に合わせて丁寧に書こうとすると絶対に速度は落ちる。というか慌てて書いてはほとんど無意味な作業で、一筆一筆の形や角度に気をつけながらの反復にこそ意味がある。その効果と役割が「そういうことか」と実感できてから、普段書くメモのようなもので「ゆっくり文字を書く」のが身についてきた。

以前なら「早く書かなくちゃ」と思ってぐちゃぐちゃなまま書くか、「ゆっくり書くのが面倒」と思ってやっぱりぐちゃぐちゃなまま書いていた。でも字がうまい人は全然慌てない。むしろゆっくり書かないときれいに書けない。

頭で分かっていても急ぎたくなるのは、ゆっくり書くメリットをちゃんと理解していなかったから。1年くらい続けてみてやっと理解してきた。

たまにはまた書こう

日記としてはアウトプットしているし、仕事でも文章は書いている。どちらでもない文章を長く書こうとしたらFBやXはちょっと違う。やっぱりnoteのUIが書きやすくて読みやすい。2月になって今年初のnoteになってしまったけれど、たまには書くようにしよう。


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