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信頼を掴む

昨日社員から、
①大喜さんが幸せを感じる時っていつですか?
②逆に幸せじゃない時っていつですか?
と質問されました。
僕の答えは、
①一緒にいたいと思う人と一緒にいれる時
②自分のやったこと、やってきたことが無駄だったと感じる時
でした。
人は誰しも頭の中に2人の自分がいると思います。
・もっと成長したい、成功したい、幸せになりたいと願う自分
・今のままでいいや、頑張るのも疲れるし、と現状維持を求める自分
2人の自分が同居しながら、僕も含めて大多数の人は、後者の自分の意見を大切にしたくなりがちなんじゃないかなと思うのですがみなさんいかがでしょうか?
では、どうやったら前者の向上心ある自分の声に耳を傾け、行動できるようになるか。
それが、他者の存在であり、仲間の存在なんじゃないかと思います。
自分1人では、弱い自分に傾きそうになるけれど、自分の仲間、自分の大切な人の存在を感じ、その人のために自分に何ができるかを考えると、成長しなきゃ、成功しなきゃ、幸せにならなきゃ、と前向きなパワーをいただけます。
僕も、現状維持を求める自分がいます。
でも、関わる仲間が多くなればなるほど、現状維持の自分の声に耳を傾けてはいけないと強く思います。
なぜなら、信頼されたいからです。
相手から、この人と出会えて良かった、と思ってもらうためには、まず信頼される自分であるかどうか。
だから、信頼される自分というのを作りにいきます。
相手からの信頼を掴みに行きます。
自分勝手にやっていても、信頼は生まれません。
やっぱり、信頼を掴みに行った人間が、信頼されるんじゃないかと思います。
だからこそ、自分の気分で仕事をしない。
その場その場で自分勝手に仕事をする、そういうのは、信頼されないから、人から信頼されているという実感が持てないと、なかなか前向きなパワーというのは生まれにくいだろうな、と感じるんですよね。
私たちの住む社会は、自分以外皆他人です。
それぞれが自分勝手にやっていては、社会は成立しない。
なぜ他人だらけの社会が成立するのかと言えば、やっぱり、人と人との間に、信頼関係があるからなんじゃないかなって思います。

信頼関係を築ける自分を追い求めて、今日も頑張ります!


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