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パリミュージアムパスは買うべき!名所8施設巡ったら約9,000円得した話+使い方の注意

こんにちは、テツヤマモトです(@okapo192)。普段はWEBの会社で旅行事業担当してる元バックパッカーです。

2024年始にヨーロッパ旅行に行きまして、念願だったパリの美術館巡りを楽しんできました。その中で「パリミュージアムパス」を大活用しまして、これがかなり便利だったので、書き残しておこうかと思います。

パリミュージアムパスとは?

簡単に言うと、1枚でパリのいろんな施設に入れる便利なチケットです。パリの美術館や名所は、事前にチケットを買わないとUSJかってくらい並ぶんですが、その待ち時間も予約の手間も省けて良いアイテムになります。

券面です、バーコードぴってやって入場します。

値段は48時間62ユーロ、96時間77ユーロ、144時間92ユーロの三種類用意されていて、ルーブル美術館やオルセー美術館などをはじめ、50以上の美術館や名所を1枚で巡れます。

パス自体は公式サイトで買うといいです。オンライン決済費用2.5ユーロをケチって現地で紙のチケット買えます。

ポイント貯まってたり、日本語で買いたいなら楽天でも買えます。

どれだけお得だったか?

僕自身はパリミュージアムパスの48時間(62ユーロ)を使って、パリの名所を8か所を巡りました。単品でチケット買ったら、総額121.5ユーロだったので、59.5ユーロくらい(日本円だと9000円ほど)お得に巡れた感じ。

1日目:
- オランジュリー美術館:12.5ユーロ
- ポンピドゥー美術館:15ユーロ
2日目:
- オルセー美術館:16ユーロ
- ピカソ美術館:14ユーロ
- エトワール凱旋門:16ユーロ
3日目:
- サントシャペル:13ユーロ
- コンシェルジェリー:13ユーロ
- ルーブル美術館:22ユーロ

上手な使い方と注意

①一部施設は、別途入場時間指定が必要

ルーブル美術館、サントシャペル、コンシェルジェリーなど、パリミュージアムパス対象の施設でも、一部は別途入場時間指定の予約が必要なので注意。券面に別途予約が必要な施設がマークされてます。

入場予約は、公式ページを見ていけば料金0円で、入場予約だけするプランが用意されているので探します。英語苦手だとまぁまぁきついです。

②それでも混む


オランジュリー美術館の列。パスがあると待ち時間が少ないです。

ミュージアムパスを持っていて現地でチケットを買う必要がなくても、それでも混むのがパリの観光事情。パリミュージアムパス用の列があるのですが、それでも待つところは待つので時間に余裕を持つ必要アリです。

③2日ではなく48時間

日数ではなく時間制なので、例えば48時間パスなら、旅行1日目の午後から利用スタートで旅行3日目の午前中も使えます。僕は最後に巡ったルーブル美術館が47時間半くらい経過してて、まぁまぁギリギリセーフでした。

④対応外の美術館もある

大方パリの美術館を網羅しているものの、意外と漏れている美術館もあります。モネ好きなんですが、マルモッタン・モネ美術館は対象外だったので、別途Eチケット予約して入場しました。

▼楽天ポイント貯まってたので美術館に替えました。モネ美術館は事前予約あると優先入場できて良かったです。

余談

最後に余談ですが、1番のお目当てだったオルセー美術館のゴッホのStary Night、そしてオランジュリー美術館のモネの睡蓮の間。物価の高さに萎えながら、パリに行って、生で、生きている間に見れて非常に良かった。

ゴッホ大好き
モネも大好き

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