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noteは毎日更新すべき?~一年記念に

「ビューとかスキとか」からの、「毎日見ているブログ」について


去年の11/10からnoteを始めたので一年が経った。

自分の好きなものや、ふと思ったことについて文章で残したい、誰かがそれに目を止めてくれたら嬉しいなあという気持ちで始め、最初の一か月は、毎日更新しようと決めた。


ひと月毎日更新を達成した後は、毎週更新くらいのペースでやっていたのだが、4月から生活サイクルが少し変わってそれも難しくなってきた。


この一年でもらったスキは、340程。
ひとつひとつが、嬉しく、どんな方かなと、noteにお邪魔している。


その「嬉しさ」を増やすために、できることはあるのかなあと、ちと考えた。

*  *  *  *  *  *

noteを始めるきっかけを最初の最初まで遡ると、去年の初めにいくつかのアメーバブログを読むことにハマったところに至る。


今も読んでいるものがあるのだけど、毎日チェックしているのは、わたしとは生活レベルが違う人の「普通」が綴られたブログだ。


アウトレットで予定外の何十万円のハイブランドバッグを買ったり、芸能人?みたいな豪華なホテルやセレブなレストランなどが「ちょっとした贅沢を味わう日常」というスタンスでさらっと出てくる。


ポイントは、「ちょっとした」贅沢扱いであるところ。


加えて、生活レベルは違うけど、その人自身の印象は謙虚で、大げさなところはないのが好感が持て、価値観の方向性と、感性自体は割と共感できる。

が、友達になれそうかと言えばそうでなく、例えば「長く使えるいいコートが欲しいな。アパレルの産廃問題もあるし、小さいけどできるところから…」と思うのは一緒でも、出せる金額が3万か20万かの違いみたいな?


肌のシミに気がつけば、気にしつつも年だからなあと基本諦める、ではなく、すぐに美容皮膚科のレーザー治療に行くとか。


ベースとなる経済力の違いで出てくる発想の違いが新鮮で、好奇心の絶妙なところを突いてくるのだ。


広告もジャンジャン載っていて、いわゆるトップブロガーというのだろう。
ランキング常連だ。

このくらいだと広告収入というのは、どのくらいになるのかしらん?と思う。


わたしのようについ毎日見ちゃう人の積み重ねの結果がランキング上位なのだろうが、じゃあ、なぜ毎日見てしまうのか考えてみると…。

★毎日何度か更新されるのだが、一日一本は、翌日に持ち越す「続きが気になるエピソード」が連載されている。(友達の不倫や縁を切った元母親との話、不妊治療の話など)。
そして常にレコーダー動かしてるのかと思う程、長く詳しい会話部分が多い。(小説みたい)


一つの記事が短いので、さっと読める。

★悩みや巻き込まれごとも背景にセレブ感があって、舞台や動くお金が大きいうえ、どこか浮世離れした登場人物も多くいて(私的には)、興味が尽きない。

と言ったところだろうか。


一方、

こんなん身近な人が読んだら一発でわかるよね?! 大丈夫なのか。

と思ったり、

そうか、フェイクや盛りもあるよね。
にしても、そんなんあるんかなとか、いくらなんでも、とドラマチックな一難去ってまた一難が続くので、このブログ自体が「プロジェクト」運営でも驚かんな…

と思ったり。

そんなこんな、日参している。

*  *  *  *  *


前振りが長すぎてナンだが。

ということで、わたしのできそうな、ビュー(からのスキ)を増やすための要素は毎日更新だろう。


しかし、ブログが出来事をつづった日記的要素が大きいのに対して、noteは、気持ちを深堀した思索記みたいな側面が大きく、わたしの書くものもそっち寄り。

で、それを毎日書くというかUPするのは今のわたしには、難しい。


じゃあ、それとは趣向の違う軽い日記みたいのを毎日載せるのはどうだと思う。が、たいしたことない日常が丸見えになるだけで色々微妙。
写真も追いつかない。

そもそも、そういうのを書きたくてnoteを始めたわけではないから、本末転倒だと気が付く。


あいうえお順に、思いつくものを一つあげてそれについてサクッと綴るとかどうよ?! うん、おもしろそう!
と思ったこともあるんだが、ちょっと書いてみて、どっちにしても自分にはさっと書いてさっとUPという文章力も機動力がないことに気が付く。


思いつくまま流れのまま書く文章は、横道枝道に迷い込み、ヒジョーに長いものになって、半分は削っている記事も多い。

ということで、これまで通り、ボチボチ好きなように書きたいことを書いていこう。

書くことが好きだから。


そこに誰かのスキが来たら、これまで同様一つ一つ喜ぼう。

というなんの前進もない結論で二年目に入る。


※余談だが、2019年に放送されたオリジナルドラマ『俺の話は長い』。
生田斗真と小池栄子の姉弟の掛け合いが最高で、金子茂樹の脚本が第38回向田邦子賞を受賞したのも納得だった。

と、書きながらアメドラの「ファミリータイズ」(1982~1989・全7シーズン)を思い出した。
マイケル・j・フォックスがおしゃべりな長男役を演じていた爆笑お茶の間コメディ(→なんかチープな言い方だけど…)だ。
今見ても面白いのかなあ。確認したくなった。

→とまあこうやって脱線して長くなったのを削っている…



#エッセイ #note一年記念日 #noteは毎日更新すべきか #俺の話は長い  #





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