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目標は「立てる」必要はない。あえて「倒しておく」8本の柱について

ふと、不安になるときがある
「心がざわつく」と表現すればよいのかな?

何かが気になって眠れない、という経験は
私の今までの人生で、数えるほどしかない

そんな楽観的な私でも
わけもなく不安に襲われる時が、ある

「ああ、脳が疲れているんだな」

科学的根拠を基に
早く寝てしまえば、問題は解決するのかというと

実際はそう簡単には行かず

同じことを、繰り返し頭の中でリピートして考えては

ああでもない
こうでもない

あの時、もっとこうすれば
なぜ、あんなことを言ってしまったのだろう

今の自分だったら、もっと違う結果が出せるかもしれないのに

そんなことを考えては

もう変えられない過去を
何度も何度も、反芻してしまうのです

そんな時、
そんな時に思い出すのは「8本の柱」

ああ今、私は

ダークサイドに堕ちているな、と感じるとき

心が暗闇に支配されそうなとき

深い呼吸ができないとき

もう全部、諦めてしまいたくなるとき

そんな時は
目標を「掲げて」はいけないのです
これは、倒して置く「8本の柱」

頭の中にイメージして
倒せるものを、転がしてゆく

それは

「依存」の柱

「執着」の柱

「嫉妬」の柱

「自惚れ」の柱

「比較」の柱

「反芻」の柱

「反省」の柱

「期待」の柱

大きく深呼吸して
そっと倒して、立てないように
立ち上がってきたら、またそっと倒してゆく

心がチクンと痛むときには
自分に優しく聞いてみて

「依存している」のは、なぜ?

「執着している」のは、なに?

「嫉妬している」のは、だれ?

これは、自分への備忘録

今、もし

独りで抱え込んで、苦しい想いをしている人がいたら
これを届けてあげたい

楽に生きて行くための目標は
「立てる」のではなく「倒す」のだよ、と

明日も一緒に、熟成して行きましょう。

追記:
これは当初FacebookのNOTEという機能にメモっていたものを
今回、3回目の「加筆&修正」としています

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