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家族と行く、真夏の台北vol.5(完)

最終日!
4日目はこちら

ついに帰国日になってしまった。
帰りは桃園発、17時の便。15時に空港に着くために、余裕を持って14時前には台北駅を出たい。となると、お昼ごはん食べたら終わりか…

よし、最終日の朝ごはんは台湾カステラだけにして、早めの時間からガッツリ食べに行こう!ということになった。正直、私はカステラすら食べられないレベルで食べすぎている。ガッツリ…行けるかな…

9時過ぎにホテルを出て、まずは台北駅へ。インタウンチェックインができるんだって!!知らなかった。便利なことができるもんだ。

服務員もたくさんいて安心

繁忙期のはずなのにガラガラに空いていて、優雅にチェックイン。これでスーツケースとは日本到着までサヨナラ。身軽になって街に繰り出せる。さいこう。

永康街へ

まずはMRTに乗り、まだ足を運んでいなかった永康街へ。さすがは観光地、小籠包屋などの王道グルメや、かわいい雑貨屋さんがある。

娘がお店オリジナルキャラのグッズを買ったり、ぶらぶらと歩く。まあ行かなくてもいいかなと思ってたけど、娘が喜んでいて嬉しい。

娘はBao giftでかわいい雑貨たちを購入
私は来好のマグネット

数店舗を回った後、11時近くになり、目星をつけていたお店に移動。予約はしていないので開店時間を狙った。

2階にあるオレンジのお店
北京ダック!

「日本ではなかなか食べられなくて、子どもたちも必ず好きなもの」という難題で決定。我が家での北京ダックは、鶏皮をカリカリに焼いて、胡瓜とネギと甘味噌と一緒に春巻きの皮で包んで食べる完全な偽物なので、もはや日本鶏。それはそれでおいしいけど、子どもたちが正解を知らないのは悲しい。

夫とは何度か食べている北京ダック。しかし思い返してみると、まともな北京ダックを自分で注文したことがない。知人にお任せか、カジュアルなお店か。最終日で持ち帰りもできないのに、私たち大丈夫?食べきれる?そもそも注文できる?とプレッシャーが押し寄せる。

しかし、不安な私をよそに店のお兄さんは非常に優しかった。一羽じゃなくて半羽が良いと言ったら、2人セットを頼んでもいいよ、と教えてくれる。いいの?!

2人用セット

セットと言っても、副菜はいくつかの選択肢から自分で決めねばならず、字面を見ても味がぜんぜん想像つかない。娘の翻訳アプリを使おうとしていたら、お兄さんが夫と娘に日本語のメニューをくれた。あるんかーい。

まずは前菜は3種盛り。キムチが妙においしい
picture!と言われた
ダックは目の前で切り分けてくれる
脂っぽい部分?は砂糖で
梅と鶏のなんちゃら。おいしい
北京ダックさま
大根餅をカリカリに揚げて炒めたやつ!美味
奥にあるスモークホルモン的なのも好きだった

2人セットとドリンク追加、包む皮の追加、サービス料で2000元しないくらい。好きなものを頼んだら肉ばっかりで、4人で食べてもお腹いっぱい。大変苦しかった。

はあ〜限界!という感じがして素晴らしいフィナーレ。この後は、台北駅を少しだけ散策してから空港線に乗り、空港でサニーヒルズのパイナップルケーキを買い、マックのさつまいもフライドポテトを食べ、新しく出来たフードコートで写真を撮るなどした。

夫の念願、マックのさつまいもポテト
出国後食べた最後の仙草ゼリー、ほぼ氷

あーあー
旅行記も終わっちゃう。
さみしい!楽しかった!
台湾が大好き。最高に元気になれた。

ありがとう、また来るよ

おしまい

#食べるよ台北2023
#台北
#台湾

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